2017年夫婦旅におすすめの国、ベスト3
監修・ライター
はじめまして、「白いザクロ夫婦」と申します。
まずは簡単に自己紹介をさせていただきますね。
・夫婦共に福岡県出身。現在は東京に在住している会社員
・2012年に新婚旅行で1年間の世界一周に行き、帰国後も時間さえあれば即海外
・現在まで二人で行った国は約50カ国
一言でいうと「海外旅行が大好きな夫婦」です!
これまで行った海外旅行の体験談やお金の話などについて書いていこうと思います。
今回のテーマは「2017年夫婦旅におすすめの国、ベスト3」。
夫婦で10年後に写真を見返した時に、思い出話がたくさんできる「おすすめ海外スポットベスト3」を発表します。
第3位 スペイン イビザ島
スペイン東部の地中海沖合にあるイビザ島。パーティーアイランドとして有名で世界的に著名なDJが連日連夜、島のあちこちでプレイする欧米でも人気の観光地です。
クラブでのパーティーも楽しいですが、イビザ島のオススメ体験は夕日と音楽のコラボレーション。
特に島の西海岸・サンアントニ地区にある、人気カフェ『カフェ デル マール』は、世界中の音楽好きが集まる知る人ぞ知るオシャレスポット。
夕方になると人気DJが、その日の夕日に合わせてプレイすることで有名です。
私たちが訪れた時もDJが様々な音楽を流していましたが、夕日が沈んだ瞬間に流れた「Moby - Porcelain」は今でも忘れることができない経験です。
帰国した今でも夫婦でイビザでの写真を見ると、つい「Moby - Porcelain」を流したくなります。
【移動情報】
■主な行き方
東京 → ドーハ(カタール) → バルセロナ(スペイン) → イビザ島(スペイン)
●フライト時間
東京 → ドーハ(カタール) → バルセロナ(スペイン) 片道約20時間
バルセロナ(スペイン) → イビザ島(スペイン) 片道約1時間
●フライト料金
東京 → ドーハ(カタール) → バルセロナ(スペイン) 往復約8万円~
バルセロナ(スペイン) → イビザ島(スペイン) 往復5000円~
※参考サイト
https://www.skyscanner.jp
イビザ島
https://www.facebook.com/Robatagon/
想定予算:約40万円~(2人)/8日間 ※1日目と7日目は機中泊、8日目に日本に到着するため、実質滞在期間は5日間です。
第2位 ケニア マサイマラ国立保護区
ケニアの首都ナイロビから南西部に車で約4時間、これぞTHEサファリパークとして世界的に有名な「マサイマラ国立保護区」。
サファリ初日、動物園でしか動物を見たことがない私たちは、檻のない場所に動物がいることに違和感を感じた不思議な経験でした。
サファリでは経験豊かなドライバーが無線でやりとりをしながら、沢山の動物がいる場所に連れて行ってくれます。
中でも人気の動物はビッグ5と言われる「ゾウ、ライオン、サイ、ヒョウ、バッファロー」。
運が良いと全部見ることができると言いますが、3日間のツアーで私たちが見ることができたのはビッグ5のうちの4種類(サイ以外)。
「今回は4種類しか見れなかったけど、これも運命。10年後、今度は子ども連れて再チャレンジしろってことだよ」
最後まで私たちのために粘ってくれたドライバーの言葉が忘れられません。
また10年後、次は子どもと一緒にケニアに行こうっと。
【移動情報】
■主な行き方
東京 → 香港 → アディスアベバ(エチオピア) → ナイロビ(スペイン)
●フライト時間
東京 → 香港 → アディスアベバ(エチオピア) → ナイロビ(スペイン) 片道約20時間
●フライト料金
東京 → 香港 → アディスアベバ(エチオピア) → ナイロビ(スペイン) 往復約9万円~
参考サイト
https://www.skyscanner.jp
ケニア マサイマラ国立保護区
https://www.facebook.com/Robatagon/
想定予算:約90万円~(2人)/8日間 ※1日目と7日目は機中泊、8日目に日本に到着するため、実質滞在期間は5日間です。
第1位 ボリビア ウユニ塩湖
近年、日本人に人気の観光地ボリビアのウユニ塩湖。特に2月の雨季は、塩湖にたまった水が反射し神秘的な光景が広がります。
綺麗な景色だから第1位と思われがちですが、それ以上に何年経っても夫婦で思い出話が尽きないことには、理由があります。
・理由1-高山病
実はウユニ塩湖は標高が4000m以上の場所にあり、短期旅行で訪れる多くの日本人が高山病で悩まされます。
私たちも事前にラパス(ボリビアの首都で標高3600m)で数日滞在し慣れてから訪れましたが、あまりの絶景に走ったりジャンプをした場合、すぐに息切れし高山病一歩手前に。
はしゃぎすぎないようにとわかっていても、はしゃぎたくなるのがウユニ塩湖の絶景です。
・理由2-日焼け
ウユニ塩湖は標高4000mの場所にあり、太陽が非常に近いうえ、湖の照り返しが非常にきつく上下から紫外線を浴びます。
どんなに日焼け止めを塗ってカバーしても、どうしても日焼けは覚悟しなくてはいけません。
紫外線を甘く見ていた夫は、足首が真っ赤に腫れ上がり、日焼けというより火傷に近いレベルに。
帰国してから数年経ちますが、綺麗な写真を見返すたびに2人で話す話題はいつも高山病と日焼けです。
でも数年経ってもこの話ができるウユニ塩湖。綺麗な写真と合わせるとダントツの1位です!
【移動情報】
■主な行き方
東京 → ロサンゼルス(アメリカ) → マイアミ(アメリカ) → ラパス(ボリビア) → ウユニ(ボリビア)
●フライト時間
東京 → ロサンゼルス(アメリカ) → マイアミ(アメリカ) → ラパス(ボリビア) 片道約25時間
ラパス(ボリビア) → ウユニ(ボリビア) 片道約1時間
●フライト料金
東京 → ロサンゼルス(アメリカ) → マイアミ(アメリカ) → ラパス(ボリビア) 往復約16万円~
ラパス(ボリビア) → ウユニ(ボリビア) 往復約4万円~
参考サイト
https://www.skyscanner.jp
ウユニ塩湖
https://www.facebook.com/Robatagon/
想定予算:約60万円~(2人)/8日間 ※1日目と7日目は機中泊、2日目と6日目が車中泊、8日目に日本に到着するため、実質滞在期間は2日間です。
夫婦旅の醍醐味は帰国後も思い出が共有できることです。数年経った今でもウユニ塩湖で撮った写真を見ながら、二人で思い出話しに花を咲かせます。
今回ご紹介した海外スポットは、日本から遠く少々お値段も高いですが、そこでの体験は10年、20年後、いつまでたっても忘れられない思い出になるはずです。