くらし

財布に時計、サンダルをおしゃれに「沖縄県産ハブ革」の魅力を発信!

アラフィフ男の新婚生活 ひーぷー

 財布に時計、サンダルをおしゃれに「沖縄県産ハブ革」の魅力を発信!

監修・ライター

みなさま、こんにちは
「アラフィフ男の新婚生活」のひーぷーです。

このブログの反響がスゴい。毎回楽しみにしていますとコメント頂いた人もいて、よっしゃ!頑張ろうと思うのだけど。僕はお小遣い制なので、色々と限界があります。モノ一つ買うにも何回も考えて、出来るだけ安い所でと相当悩む。この間は一個3円のワッシャーと2円のナット×2個づつ=10円でゲットして勝った気分にひたっている。


さて、今回は、以前もちょこっとだけ紹介した、「yu-iFACTORY(ユーイファクトリー)」の沖縄のハブ革を使ったモノを紹介。以前、MCを担当していたケーブルテレビの番組で特集されてて、一発で気に入った。自分で革をなめす所から取り組んでいて、県産品にこだわって造ってるところが好き。知らなかったんだけど、沖縄本島北と南、久米島でハブの模様が全く違うのも面白い。


1、「KUGANI(クガニ・沖縄の言葉で黄金を意味する)シリーズの財布・名刺入れ・キーホルダー」

ひーぷーさんと財布

最初に気になったのが財布。なぜかというと、ヘビの革って縁起が良くてお金がたくさん入ってきそうだから。ジーパンによく合うデザインというのも良し。番組で「欲しい!」っていったらオーナーの幸地さんがプレゼントしてくれた!やっぱり縁起が良い。しかも2014年県知事賞受賞作品です。お店に行ってみると、他にもたくさん商品があって、名刺入れを即購入。ホック式で使いやすく、これはお世話になった人が転勤や部署移動するときにプレゼントしている。キーホルダーもハブ革と牛革のバランスが絶妙。これも長く使ってるなぁ。


2、「KUGANIサンダル」

ハブ皮を使ったサンダル

いわゆるビーチサンダルで、沖縄風に言うと「高級な島じょーり」。これも気に入ってて、オシャレサンダルなので夏はこれで大体どこでも行けます。底面はあの有名なビルケンシュトックのスポンジソールが使われてて滑りにくい。仕事柄、「スベりにくい」のは縁起モノ。


3、「Uwatchna-(ウオッチナー)」

ハブ皮を使った時計

ダジャレです。時計のウォッチと沖縄の意味の「ウチナー」が掛かっております。ネーミングの通り遊び心がスゴい。文字盤にハブ革を貼ってあります。もちろん沖縄本島南北・久米島から選べて、色もワイン・オリーブなどからチョイスできます。僕はあえて黒を選んでみました。そう。全然時間が見えません(笑)それでいいんです。秒針もよく見るとドラムスティックになってて、やっぱりオーナーは変態だなと思います。バングルも色々付け替えられて楽しい。ムーブメントは信頼の日本製で一年間の保証付き。こちらも2017年特産品フェアで沖縄県知事賞を受賞してます。

オーナーの幸地さん、まだ若いのに一生懸命に「沖縄県産のモノ」を外に発信しようとしてて、試行錯誤しながら毎日頑張っているのが素晴らしい。そもそもハブ革を加工する技術も無かったのに、本土に修行に行って自分で道を切り開いた所がスゴいよね。今まで駆除されたら捨てられていたハブの革に注目した目の付け所もさすが。本人はハブの革を沖縄の特産品にしたいと言ってた。

「モノ」には造り手の気持ちが現れるから、熱を感じるモノが好き。ハブの模様も同じものが二つとない所が好き。伝統的なモノと新しいモノの融合で、次世代のモノが造られていくのが大好き。

今は愛車のハンドルにハブの革が巻けないかと相談しているところ。

「アレしてコレしたら楽しくない?!」っていう企みはホントにテンション上がる。年齢も仕事も関係ない。