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ウェディングドレスにはこだわりたい!でも予算オーバーはできない、どうしたら…?

50万円でかなうコト 佐野 桜子

ウェディングドレスにはこだわりたい!でも予算オーバーはできない、どうしたら…?

目次

いよいよ憧れの結婚式。準備は分からないことだらけだけど、素敵なドレスを着ることだけは、絶対に譲れない!という花嫁も多いはず。ただ、予算に限りがあるのも事実。今回は福岡でフリーのウェディングコーディネーターとして活躍する傍ら、ドレスサロン「BLENDA」を経営する佐野桜子さんに、予算内で憧れを叶える秘訣を聞いてきました。

佐野さん

 

佐野さんは旅行会社の法人営業や、レストラン、ゲストハウスウェディングのプランナーを経て、2005年、ドレスサロンのオーナーへ。プランナー時代に「着たいドレスがない」と悩んだり涙したりする多くの花嫁を目の当たりにし、一念発起。静岡のドレスショップの女性オーナーを訪ね、その後学校に通いドレス作りを学ぶことに。ドレスショップのいろははもちろん、結婚式の本来の意味や、この仕事に携わることの奥深さも学ぶことができたといいます。

「新郎様と新婦様が夫婦で社会に出られる第一歩として結婚式を捉えています。どんな人をご招待してどんな気持ちをお伝えしたいか、また、お金の面でも収支をみながら計画的に理想を叶える段取りの基礎をお手伝いさせていただいています」と佐野さん。その姿は新郎と新婦の頼もしいパートナーそのものでした。

ドレスにこだわりながらも予算オーバーしない、3つの方法


その1 ドレスを先に選ぶ

佐野さんは「ドレスに本当にこだわりたいのなら、会場よりも、ドレスから先に選んでくださいね」と教えてくれました。会場を先に決めてしまうと、その会場の提携店のなかからドレスを選ぶことがほとんど。別のショップから持ち込むことも可能な場合がありますが、一般的に衣装1点当たり5万円前後の持ち込み料が必要になったり、お得なプラン利用ができなくなったりするケースも。

しかし、ドレスを先に選んでおくと、そのドレスショップが提携する会場を選ぶことで、追加費用の心配もありません。また、提携先以外でも会場決定の際に「提携店以外からのドレスの持ち込み」を条件にすれば、追加費用が掛からなくなる場合も。自分の中でドレスが先か、式場が先か、優先順位をしっかりつけて、交渉上手になることがポイントだそうです。

アクセサリー

 

​その2 1着のドレスをアレンジする
そのほかにも、1着のドレスを幾通りにも着まわすことでコストを抑えることができます。お気に入りの白ドレスが1着あれば、挙式と披露宴でパターンを変えたり、アクセサリーやカラーベルト、オプションのパーツなどで雰囲気を変えたりしてお色直しを楽しめます。

その3 ドレスをオーダーする
前撮りや二次会での着用、海外挙式&帰国後パーティなど何度も着ることを考えると、オーダードレスの方が、サイズ感もぴったりのドレスを何度も生かすことができるのでおすすめ。結果的にコストを抑えながら、最高の1着を身に纏うことができます。

実際の花嫁のウェディングドレスとその費用は

花嫁一人当たりの衣装総額は約46万円といわれています。(ゼクシィ結婚トレンド調査2016調べ)。BLENDAではどんな花嫁がどのくらいの価格でドレスを選んでいるのか佐野さんにうかがってみました。

1.ハワイ挙式&帰国後パーティの花嫁の場合ー約35万円

ウェディングドレスをオーダーした花嫁。「ハワイ挙式のあと、帰国後パーティ用に、写真のピンクのベストなどで少しアレンジ。そのアレンジやアクセサリーなどもすべて含め、約35万円でした。二次会にもご利用くださって、上手に着回していただきました」

2.和装にこだわりがあった花嫁の場合ー約48万円

※写真はイメージ

和装2点とウェディングドレスの合計3点をレンタルした花嫁。「和装にこだわりがあり、BLENDAの白無垢とアンティークの引き振袖を気に入ってくださいました。和婚の最後には、シンプルで透明感のあるウェディングドレスをお選び頂きました。」

3.ウエディングドレスだけ探していた花嫁の場合ー約18万円

イメージ

※写真はイメージ

会場がすでに決まっていて、提携店で和装とカラードレスは見つけたけど、理想のウェディングドレスが見つからない、ということでとても困っていた花嫁。「お話をおうかがいすると、BLENDAでもご用意できそうなドレスでしたので最適なものをさらにアレンジしてご提案させていただきました。」

ウェディングドレスにこだわりたい花嫁へ、アドバイス

自分にお金を掛けるのを控えてしまう花嫁もいるそうですが、佐野さん曰く「花嫁の衣装の後悔は一生続いてしまいがち」。もし、運命的に出会ったドレスが予算オーバーだったとしても、一生に一度だけの贅沢を叶えるために、全体予算を見直してやりくりするのもひとつの手です。高いドレスにはそれなりの理由があります。その贅沢を一生に一度のこのタイミングで自分に許してあげる、という決断も大切なようです。

そのほかには、「事前に準備可能ならドレスのために貯金をするのもおすすめ」とのこと。好きなドレスを選びながら、その相場観をしっかりもっておくと貯金の目標ができます。憧れの花嫁姿のためなら、頑張れそうですよね!

人気のウェディングドレスやアレンジ方法は?

レースのベスト

 

「ロイヤルウェディングでプリンセスが着たドレスが2、3年後には流行るといわれていますが、今まさにその流行中。」キャサリン妃が着た、レース・長袖・襟付きなどがトレンド真っ最中なんだそう!その流れを受けて、レース素材も人気。レースの繊細なブラウスを脱ぎ着して楽しむアレンジも人気です。

「アレンジではカラーリボンをウエストに付けたり、ベストを羽織ったりするのが人気ですね。」二次会用にスカートがバルーン状に短く変化するものもあるとか。小物やオプションアレンジで楽しむ幅はどんどん広がりそうです!

憧れと現実を天秤にかけながらも、「ドレスは譲れない!」と思うのが花嫁の本当の気持ち。ぜひ、みなさんも頼れるプロに相談して、理想の花嫁を叶えてくださいね!

 
 
 
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