ミニバンだけじゃない。今ファミリーカーを乗り換えるなら、 7人乗りSUVがアツい!
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山や海、キャンプなど、アウトドアにどんどん出かけたい。子供も両親も乗せて旅行へ行きたい。ミニバンでは走りが物足りない。でも、大きすぎる外国車は扱いずらいし・・・。そんなパパにオススメなのが「国産7人乗りSUV」。家族みんなが納得する、厳選の3車種をご紹介します。
本格志向SUVユーザーのニーズに応えつつ、衝突回避技術を強化「トヨタ ランドクルーザー プラド」
海外ではSUVと言えばその名前が出てくるほど、メジャーな「ランドクルーザー」。その派生モデルとして誕生したのが「ランドクルーザー・プラド」です。
ランドクルーザーの剛健さとコンパクトさを併せ持つプラド。高級感があるインテリアは女性にも好評。本格的でラグジュアリーな7人乗りSUVを探している方におすすめの車種です。
2017年9月12日に行われたモデルチェンジでは「Toyota Safety Sense P(トヨタセーフティセンスP)」を全グレードに標準装備。ミリ波レーダーによって前走車と接触する恐れがある場合に「警報」「ブレーキアシスト」をするプリクラッシュセーフティシステムに、新たに衝突回避機能が導入され、安全性能がさらに高まりました。進化した安全技術が、遊びに、長距離の運転にと頑張るパパを支えてくれます。
スマホ連携や蓄電などの最新安全技術に心躍る「三菱 アウトランダー」
7人乗りSUVの先駆け、三菱アウトランダー(ガソリン仕様)も、2017年2月にマイナーチェンジを行い、「衝突被害軽減ブレーキの改良」をはじめとして安全性能が大幅に向上しました。メーカーオプションとして追加されたのが、「スマートフォン連携ディスプレイオーディオ」。スマートフォンを接続すると、車載ディスプレイのタッチパネルでアプリの操作が出来ます。音声での操作もできるので、ハンドルを握ったままでも安全に地図や音楽再生などを行えます。
さらに、5人乗りでもOK!という方におすすめしたいのがアウトランダーのPHEV仕様車。電気を蓄えることができ、しかもその電気を家で使うことができるのが特徴です。100V1500Wのコンセントが備わっており、車内で、たいていの家電は使用することができます。キャンプなどのアウトドアでも、電源があれば何かと便利で幅が広がります。また、蓄えた電気は家庭に供給することもでき、災害時の非常用電源としても役に立ちます。
アウトランダー
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/outlander/
価格:ガソリン車(7人乗り)253万8000円~、PHEV車(5人乗り)365万9472円~(どちらも税込)
みんな揃って外出したい三世代ファミリーに!「マツダ CX-8」
2017年12月に発売予定の7人乗りSUVが「マツダ CX-8」。マツダのSUV最上位モデルとなります。注目したいのは3列目シートの居住性。おまけのような扱いになりがちな3列目ですが、CX-8では2列目と3列目の間に段差を設けて足を入れるすき間を広げ、身長170cmでも無理なく快適に乗れるような3列目を目指しました。
クルマが危険を察知し、ドライバーをサポートする先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を、全モデル標準で装備しているのも特徴のひとつ。さらに、新開発の「360°ビュー・モニター」は、車両の前後左右にある4つのカメラ映像を、状況に応じて切り替え、センターディスプレイに表示。狭いすれ違いや駐車時など、死角も目視できるので安心です。
また、搭載されている「SKYACTIV-D 2.2」は、燃費・静粛性・排出ガスの性能向上に加え、最高出力140kW〈190PS〉最大トルク450N・m〈45.9kgf・m〉と走行性能も向上。3列SUVの大きさや重さを感じさせずに“意のままの走り”を実現しています。
以上、今年注目の国産7人乗りSUVを3車種ご紹介しました。両親も含めて家族総出でのお出かけにも対応できる7人乗りSUV。ミニバン以外の選択肢としてぜひ、覚えておいてくださいね!