あけましておめでとうございます。
新年いかがお過ごしでしょうか？

「暮らしをコンシェる？」の山口玲香です。
今年も、皆さんにとって暮らしが一層楽しくなるようなコラムをお届けできたら、と思っています。よろしくお願いいたします♪

さて2018年最初のコラムは先月オープンしたお蕎麦屋さんです。

お蕎麦屋さんと言っても、かなり新スタイルですよぉ！

 
『赤坂茶房』

場所は赤坂の四つ角（スタバの対面）に建った赤坂タワーの１階です。

福岡で人気を博している『博多廊』『白金茶房』『BUTCHER』『星期菜』などを営む飲食グループIMD ALLIANCEが手掛けた新店舗。
白金茶房のパンケーキをはじめ、いずれの店舗もよく利用しているので個人的にも訪問前から期待しちゃう！！

平日ランチは単品の他に３種類の御膳があります。

 
今回は「桃」￥1280をオーダーしてみます。
「バジルのつけそばor和つゆカレーのおそば」・「季節のミニ丼or鯖すしと南関いなり」をそれぞれ選べます。
せっかくなので両方オーダーしちゃいます！
 

 まずは「和つゆカレーのおそば」。
洋服にカレーが飛んで汚しちゃった！ってあるあるですよね。そんなことがないようにエプロンも出してくれるのは嬉しいですね～。

 お味は、カレーのスパイシーさや風味はしっかりあるものの、和出汁をベースにしているので上品な旨味を感じられます。
蕎麦とも、つゆがよ～く絡みます。

 こちらがセットの「鯖すしと南関いなり」。
まろやかな酸味のしめ鯖と、ジューシーな南関あげの美味しさを味わえるいなりです。
大ぶりのガリが食べ応えあって嬉しい！

次は仰天メニュー！

 
「バジルのつけそば」です！冷やし中華のようなルックスですねぇ。
そばをバジルダレにつけていただくと…

めっちゃ合う～!!

バジルの爽やかな風味が最初に広がって、噛むほどに出てくる蕎麦の風味と混ざり合うのです。こちらは冷たい蕎麦なので、コシもしっかりと感じられますよ～。
半熟卵の甘みとベーコンの塩味もバジルと相性抜群！意外なメニューですがハマりそう～。

 「季節のミニ丼」です。甘みは強くないタレなので、さっぱりといただけました。

さて、赤坂茶房は蕎麦だけではないのです！

 
店内には素敵なカウンターがありまして、白金茶房でも人気のコーヒーをドリップしてくれるんです。

コーヒー豆は焙煎技術を競う世界大会「ワールドコーヒーチャンピオン」で優勝した豆香洞珈琲の後藤直紀氏によるもので、白金茶房と同じく浅煎り・中煎り・深煎りから選べます。
コーヒー単品だと￥500なのですが、ランチはお得なセットがあります。

 「コーヒーと韃靼そば茶プリン」￥500

プリンのカラメルにも、そば湯を使っているそう。
しっかりとコクのある甘みと蕎麦の風味が楽しまます。コーヒーは言わずもがな美味。

蕎麦の後にゆっくりドリップコーヒーを味わう。
なんだか大人な時間です。
夜は蕎麦のミニコースもあり、お酒と一緒にいただくことができますよ。

是非お出かけになってみてくださいね♪