こんにちは、「よくばりトットコライフ」のトコです。

さあ、今年もバレンタインデーの季節ですね。
最近のバレンタインは
以前ほどの盛り上がりはありませんが。
デパートの地下などに、
この時期だけの特別なチョコレートが並ぶので、
テンションが上がります。

もちろん、お高いチョコレートは
自分のために買います。

一粒食べると、ほんと幸せ。

そして、
義理チョコが必要です。

仕事関係で、
バレンタインの2月14日に会う人には
お渡しするようにしています。

でも、義理と言っても
何か喜ばれるものを、
そして、何か意味のあるものを
と、考えるのよ。

そこで、昨年は、
立春に伊勢神宮に参拝しました。

そうそう、話はそれますが。
節分の翌日が立春。
そして、
立春からが新しい年ということになっているのよ。

立春大吉と言いますよね。
めでたいわ。

そのめでたさをおすそ分け出来たらな、
と、伊勢神宮の内宮前にある
おかげ横丁の
お気に入りのお店
「山口誓子俳句館」
に行きましたよ。

ここには、こだわりの和雑貨や
俳句関係の商品もいろいろ販売されています。

俳句手帳などを買って
いっぱしの俳人になった気分です。

さあ、ここに、
素敵な箱に好きなお菓子を選んで詰め合わせる
お土産があるの。

そこで、「イセ」の幸運な「つばめ」の絵が
書いてある箱に、
チョコレートを入れましたよ。

自分用にも余分に買いました。

「新春に伊勢で買ってきたのよ」
と渡したの。
（酉年でしたしね）

さあ、今年はどうしよう、
と考えていたら。
ネットで記事を発見しました。

「チョコ募金」です。

何かしら、と読んでみたら。

JIM-NET（ジムネット）という団体のキャンペーンでした。
ジムネットの代表は医師の鎌田實さん。

サイトによると、

「チョコ募金」は、2006年から毎年おこなっている
冬季限定の募金キャンペーン。
寄付のお礼にチョコレートをプレゼントしています。

チョコ募金は以下の活動に使われます。
イラクの小児がん医療支援
シリア難民・イラク国内避難民支援
福島の子どもたちを放射能から守る活動

ですって。

そして、今年は
みんながハッピーになれるチョコ
というテーマで、
イラクのスースさんがイラストを描きました。
（スースさんは10歳の時にがんを患いましたが、
今は元気になり、がんの子どもたちが
ハッピーになれるよう、絵を描いています）

550円を寄付したらこのイラスト缶が
1つ送られて来ます。
中には六花亭のチョコレートが入っているのよ。
1口2200円で4缶送付してきます。
どれもかわいいイラストですね。

こんな意味のあることなら、
いつもの義理チョコよりたくさん配らなきゃ!!

義理チョコをもらった方も
興味を持ってくれると嬉しいですね。

残念ながら今年のチョコ募金は
1月末で終了しましたが。

また来年、ぜひ、ご参加ください。