7月～9月は、夏休みや連休で旅行にはいい時期ですが、航空券自体は「ピーク期価格」でとても高い。しかし6月までなら、航空券も「通常価格」で、お得に旅行ができます。といっても6月といえば本土も沖縄も梅雨ですが、南に位置する石垣島や宮古島はもう梅雨明け！6月は狙い目です。さらに2018年7月には「LCCバニラエア」が石垣島に就航！さらにお得に石垣島に行けちゃいます！

沖縄の梅雨明けは平均で「6月23日」！でもそれは那覇の話？

沖縄の平均的な梅雨明け時期は「6月23日」。6月と言えば梅雨の印象が強いですが、それはあくまで沖縄気象台がある「那覇」の話です。沖縄でも南に位置する、石垣島や宮古島の梅雨明けは那覇よりはるかに早く、6月の初旬には既に梅雨明け状態になっている場合も！？しかも6月なら航空券も、夏休み前の「通常価格」扱いでまだ安い！本土も梅雨の6月に旅行するなら、石垣島や宮古島は断然おすすめです。

新空港で盛り上がる石垣島！便数も多く自由度も高い！

2013年3月7日、石垣島に新しい空港が完成しました。それまでは市街地にある空港だったため滑走路が短く、発着する航空便も小型機に限られていましたが、新空港では中型機も発着可能に！航空会社もJALとANAという大手航空会社はもちろんのこと、フルキャリアの格安航空会社であるソラシドエアも就航。航空会社も便数も多くなり、選択肢が増えたのが魅力です。6月なら片道9000円以下の便もありますので、石垣島旅行を検討してみましょう！

宮古島の空港は島のど真ん中！どこへ行くにも便利！

島の形が三角形をした宮古島。そのど真ん中に空港があります。そのため、空港からは宮古島のさまざまな観光地へスムーズにアクセス可能で、効率的に宮古島観光ができます。しかも観光名所は三角形の3つの頂点にあるので、初めて観光するときにもわかりやすい。航空会社はJALとANAが就航しており、石垣島に比べて沖縄本島に近いので、気軽に飛行機で往来できます。さらに6月なら片道8000円以下の便も！より気軽に楽しめることでしょう！

2018年7月1日、那覇～石垣島に「LCCバニラエア」就航！

JALやANAといったフルキャリアの航空会社だと、通常価格でもやや割高感もありますよね。でもご安心を。2018年7月1日、「那覇～石垣島」に格安航空券の「LCCバニラエア」が就航するんです。しかも通常価格で、最安「片道3780円」と、JALやANAの半額以下！さらにセールにもなれば、最安「片道2000円以下」の航空券も！？セールは不定期で行われますので、さらなる格安航空券を手に入れたい方は、バニラエアのホームページをこまめにチェックすることをおすすめします。

ちなみにLCCの格安航空券は、運賃の他に座席指定すると手数料がかかりますし、また受託手荷物がある場合は、その重さによって手数料がかかります。上記の価格は運賃のみですので、実際はもう少し高くなります。でも、座席を指定せずに（手数料無し）、荷物は機内持ち込みできるサイズに抑えれば（手数料無し）、格安で石垣島で行けることでしょう。この「座席指定無し」と「荷物を機内持ち込みサイズに抑える」の2つが、LCC利用時のコツです！

JALやANAは便数が多くて便利ですが、LCCのバニラエアも朝と夜の1日2往復でとても便利。日帰りも可能なばかりか、金曜の夜に仕事を早く切り上げて夜の便に搭乗し、週末だけ石垣島や宮古島という贅沢な過ごし方もできることでしょう！