熊本のバラエティ豊かな地酒が飲める酒場4選
熊本を代表する酒といえば米焼酎や日本酒が有名だが、近年では、県産ワインも注目されている。熊本ならではの酒や料理が楽しめる飲食店を4軒紹介しよう。
Oiseau
【熊本市内唯一のクラフトビール工場が営むバー】
熊本市内で唯一のクラフトビール工場が営むバー「Oiseau(オワゾー)」(熊本市中央区下通)。ピルスナー、ダークラガー、ペールエール、ヴァイツェンといった、ビール純粋令にならったクラシカルな4種のオリジナルビールを直営価格で提供する。
【ドイツのジャンクフード「カリーヴルスト」(500円)】
クラフトビールと合うのが、ドイツのジャンクフード「カリーヴルスト」(500円)。ソーセージにケチャップとカレー粉をかけたスパイシーな一品。「熊本クラフトビール ダークラガー」(1杯700円)と一緒に味わおう。
【ひとりでもグループでも利用しやすい】
[Oiseau]熊本県熊本市中央区下通2-1-20本田ビル1F / 096-353-2110 18:00~翌1:00 (LO24:00) / 火曜休み
TERRACE
【2018年1月オープン。大きな窓からは中庭が望める】
2018年1月、味彩牛や肥後のうまか赤鶏、天草梅肉ポークなどの県産食材をシュラスコスタイルで楽しむレストラン「TERRACE(テラス)」(熊本市中央区水道町)がオープンした。
【「シュラスコ6種盛り合わせ&サラダブッフェ」(120分3780円)】
「シュラスコ6種盛り合わせ&サラダブッフェ」(3780円)やシュラスコ11種食べ放題&サラダブッフェ(4860円)がおすすすめ。支配人が企画・製造を手がけた、店オリジナルの生ワインも提供する。「テラス ブラン」(648円)は、パイナップルを思わせるような、フルーティな香りが特徴だ。
【九州産の日本ワインや店オリジナルの生ワインも取り扱う】
[TERRACE]熊本県熊本市中央区水道町3-38 / 096-245-7518 / 11:30~15:00、18:00~23:00 (LOは各1時間前) / 休みなし
くまBAR
【グッズでデコレーションされた店内。かわいい「くまモン」がお出迎え】
米を原材料に、人吉市・球磨地方の地下水で仕込み、同地で瓶詰めされた本格“球磨焼酎”の蔵元28軒の代表銘柄がそろう「くまBAR」(熊本市中央区下通)。
【熊本の名産品を使った「南関あげピザ」(400円)】
店内はくまモングッズでデコレーションされ、気軽に立ち寄りやすい雰囲気が魅力。熊本の名産品・南関あげに具材やチーズをトッピングして焼いた「南関あげピザ」(400円)は酒のつまみにぴったり!焼酎以外の県産ブランド酒もあり。
[くまBAR]熊本県熊本市中央区下通1-7-14ノグチビル2F / 096-227-6959 / 19:00~24:00、金曜・土曜~翌1:00 (LO各30分前) / 月曜休み
Sake Bar 花らん香ろん
【大人のための隠れ家的空間でゆっくりとした時間の流れを楽しんで】
老舗酒蔵の家に生まれ育った店主が県内全域からセレクトした、芳醇な旨味、優雅な香りが特徴の日本酒などが約50銘柄がそろう「Sake Bar 花(か)らん香(こ)ろん」(熊本市中央区草葉町)。
【「つきだし」(1200円)。季節や店主の気分によって内容が変わる】
酒のアテは時節や気分によって替わる。熊本名物・辛子蓮根も登場する。季節の酒が飲めるので県外ゲストをもてなすのにも最適だ。大人のための隠れ家的空間でゆっくりとした時間の流れを楽しんで。
[Sake Bar 花らん香ろん]熊本県熊本市中央区草葉町1-39 AIモール1F / 096-245-7872 / 20:00~翌1:00 (LO24:00) / 日曜・祝日休み