平成と昭和ではこんなに違う!生活意識調査-エンタメ編-
監修・ライター
「最近の若いやつは。」「これだからゆとり世代は。」という言葉をよく聞きますが、古代エジプトの壁画にもこのようなことが書かれていたという説があります。いつの時代もみんな、若い世代に対して、先輩風を吹かせたいものなんですね。あなたは吹かせる側ですか?それともその風をあびる側ですか?世代間のギャップを紹介してきた、平成と昭和の生活意識調査も今回で最終回!最後のテーマは「エンタメ(テレビドラマ・映画)」です。
魅力的なキャラクターが作品の思い出
まずはテレビドラマ。平成生まれの1位は「花より男子」。嵐の松本潤さん主演、少女マンガ原作の作品です。俺様系の道明寺か、クールな花沢類か、あなたはどっちが好きでしたか?最近は「草食系男子」が多いと言われています。やっぱり女性は、グイグイ引っ張ってくれて、いざというとき頼りになって、絶妙なタイミングで優しさをくれる男性が好みなんですね。平成男子の皆様、一緒に頑張りましょう。
昭和生まれの1位は「太陽にほえろ!」。ここでトリビアをひとつ。ドラえもんの声で有名な大山のぶ代さんが「太陽にほえろ!」の脚本を書いていたって、知ってましたか?第189話「人形の部屋」など、共作ですが5本も手がけたそう。「人形の部屋」というタイトルは、はたして偶然なのでしょうか。ネコ型ロボットがいるあの畳部屋を想起してしまいました。
続いては映画。平成生まれの1位は「ハリーポッター」、昭和生まれの1位は「スターウォーズ」。どちらの映画も圧倒的な世界観で、虜になった人が多いのではないでしょうか。ハーマイオニーみたいなコがクラスにいたら・・・ハンソロみたいな人と結婚したい!など、魅力的なキャラクターに妄想を膨らませた人もいるのでは?
好きなテレビや映画が一緒だと、初対面の人でもそれだけで仲良くなれますよね。現代は、NET FLIX等の動画配信サービスや4DX映画など、テクノロジーもどんどん進化しています。平成世代と、間もなく発表される新元号世代で同様のアンケートをとったときは、一体どんな結果になるのでしょうか。未来のエンタメが、今から楽しみですね!
出典:ソニー生命保険株式会社
ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長 萩本 友男)は、2018年3月16日~3月19日の4日間、全国の平成生まれの男女(20歳~28歳の男女)と昭和生まれの男女(52歳~59歳の男女)(※)に対し、「平成生まれ・昭和生まれの生活意識調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名(平成生まれ500名、昭和生まれ500名)の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
※“平成生まれ”の比較対象とするため、平成生まれ世代とは年齢が離れている、平成を迎えた年に若手社会人として活躍していた男女(52歳~59歳)を“昭和生まれ”としました。
※ソニー生命保険株式会社が2018年5月8日に公表した「平成生まれ・昭和生まれの生活意識調査」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。