10月17日が「沖縄そばの日」となった理由。当日は寿司を出す店も
「沖縄そばの日」って知っていますか?毎年「10月17日」で、この日に沖縄そばを食べると、様々なお得なサービスが受けられます。いなり寿司やジューシーの無料サービスもあれば、中にはお寿司をサービスしてくれるお店も!どんなサービスがあるかは、お店に行ってからのお楽しみ。10月17日は、沖縄そばを食べるしかありません!
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10月17日が「沖縄そばの日」の理由
沖縄では「4月3日・シーサーの日」や「5月8日・ゴーヤーの日」など、数字の語呂合わせの記念日が多いですが、それでは「10月17日」は何の記念日でしょうか?正解は「沖縄そばの日」。しかし、どう見ても数字の語呂合わせではないようです。この日にはれっきとした意味があったのです。
小麦粉100%の麺の沖縄そば。以前はそば粉を使っていないので、「そば」という名称を使用することを認められていませんでした。しかし「1978年10月17日」に、正式に「そば」という名称を使うことが認可され、それを記念して10月17日は「沖縄そばの日」となったのです。
10月17日に沖縄そばを食べるとお寿司や三枚肉パンなど無料特典満載!
10月17日の「沖縄そばの日」に提供されるサービスはバラエティ豊富!いなり寿司やジューシーなどの無料サービスもあれば、大盛り無料や無料増量サービスなど、様々な特典があります。中にはお寿司を無料サービスしてくれる沖縄そば屋も!?
どんなサービスがあるかは、お店に入ってみてのお楽しみ。中には「三枚肉パン」という、沖縄そばに関係がないものをサービスしてくれるところもあり、その多岐にわたるサービスを楽しむ日でもあります。
おすすめは、地元系のローカルな沖縄そば屋。観光客がよく行くお店では、沖縄そばの日を認知していないお客が多いので、サービスがない場合もありますが、地元のお店なら、かなりの確率でお得なサービスを受けることができます。有名店より、地元に馴染んだローカルなお店がおすすめです。
「沖縄そばの日」におすすめの沖縄そば屋3選
我部祖河食堂
「元祖ソーキそば」と銘打つ沖縄そばのお店。沖縄県内にも店舗数も多く、那覇からコザ、名護まで沖縄本島各地にお店があり、人気の沖縄そば屋です。もちろん、沖縄そばの日もサービスあり!(過去におにぎりサービスあり)
沖縄そばの玉家
沖縄本島南部では、地元に人気のお店。店舗は郊外ですが、ランチタイムには多くの人で賑わいます。そして、ここがあの「三枚肉パン」を、沖縄そばの日にサービスしてくれたお店。現在はどんなサービスがあるかわかりませんが、10月17日は遠出しても行く価値ありです。
元祖大東ソバ
離島中の離島“南大東島”の「大東そば」が、那覇でもいただけるお店。国際通りにもほど近い、那覇市街のど真ん中にあります。南大東島と言えば「大東寿司」も有名で、沖縄そばの日は、その大東寿司をサービスしてくれることもあるそうです。
10月17日の「沖縄そばの日」なら、他にも無料特典が満載。どんなサービスがあるかは、沖縄そば屋へ行ってみてのお楽しみ。10月17日は様々な沖縄そば屋へ足を運んで、食べ比べしながら、サービスを楽しみましょう。
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