彼へのプレゼントにピッタリ「オーダーメイド皮製品」財布が人気!
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9月20日(木)の「Life is Flower」で紹介された記事です。
FBS(福岡放送)「Life is Flower」 毎週木曜 21:54~22:00 放送
日々の暮らしを豊かにする、ちょっと賢いちょっとお得な情報をお届けします
時が経つにつれて肌に馴染む革製品は、今も昔も人気アイテム。バッグやお財布、名刺入れなど、革でできているというだけで、ちょっと特別感が増すからとっても不思議です。
ハンドメイド革製品のギャラリーで、彼が喜ぶ一点ものを見つけてみませんか?
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ハンマーの音が心地よいレザーブランド「JAPLISH」のアトリエショップ
博多湾をのぞむかもめ広場からほど近い「JAPLISH」は、デザイン・縫製・販売まですべて行う、レザーブランドのアトリエショップ。階段を上ると「カン、カン」というハンマーの音が聞こえてきます。
店内は、こだわりのバッグや財布、キーホルダーなどの小物などいろんな革製品でいっぱい。イカリと国旗をモチーフとし、ソフトレザーを中心とした使い勝手の良いバッグは、すべて手作りで、OSAさんとMIYAさんを中心としたレザー職人の手によるものです。
企画からデザイン、縫製、販売まですべて自分たちで行い、そのデザイン、丈夫さから県外にもファンがいるのだそう。
タンニンなめしレザーで、時間が経つほどに馴染んでいくJAPLISHの革製品の魅力
「JAPLISH」で使っている革は、タンニンなめしレザーというもの。なめしという言葉は聞いたことがある人も多いかと思いますが、なめしとは動物の「皮」を柔らかくなめらかにして革にする作業のことです。
中でもタンニンなめしは、昔から続くなめしの方法で、時間と手間がかかりますが、しなやかでしっかりとした革となります。タンニンなめしの革製品は、革の色や質感など、時間が経つほどに持つ人に馴染んでいくのが特徴。はじめは薄い色だった革が、タンニンがしみ込んでいき、表面に透明感が出てあめ色になり、徐々に色が濃くなっていくさまは使っていて楽しいものです。
しかも、丈夫でずっと使える。使うほどに「自分だけのもの」と愛着が湧いてくるのが革製品の魅力といえるのではないでしょうか。
世界でたった1つ、自分だけのバッグをオーダーメード
革や刺繍糸を自分好みに変更できるのも、アトリエショップならでは。店内に置いてあるバッグや小物などをもとに、革や刺繍糸の色の組み合わせをセミオーダーで変更できます。革の色を二色使いにしたり、ネームを刻印したり。自分なりの工夫が楽しめます。
また、「こんなアイテムが欲しい!」と具体的な考えがあるなら、フルオーダーも可能。「バッグの中で本が汚れないブックカバーが欲しい」というお客さまの声から、ファスナーのついたブックカバーができたこともあるそうです。
組み合わせはいろいろ、自分だけのオリジナルバッグや小物を作ってみませんか。
しっかりお手入れすれば、ずっと使い続けられる「JAPISH」の革製品。来年で創立10周年を迎えます。「新しい革を揃えて、なにか記念グッズを作りたいですね」とOSAさん。
オリジナルのバッグなど手作り革製品があれば、日々の生活がほんのちょっと楽しくなりそうですね。