自慢の一杯を味わう!長崎郊外のおすすめ豚骨ラーメン5選
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絶対に食べておきたい長崎県郊外の人気豚骨ラーメンをご紹介。自分好みの最高の一杯を求めて、ラーメン巡りを楽しもう!
久留米豚骨の濃厚さに舌つづみ「久留米ラーメン 一龍」
アメリカンダイナーのような装飾の店で久留米ラーメンを出し、道沿いには唐揚げのテイクアウト用小窓も備える風変わりなスタイル。ラーメンは、店主がほれ込む久留米の店にならって豚骨らしい濃厚さを重視するも、脂を抑えてあるので、食べやすい。ラーメン&唐揚げに白飯まで付く、ボリューミーなセット(980円)も人気。
【久留米ラーメン 一龍 / 「ラーメン」(650円)】
「ラーメン」(650円)は豚頭でスープを取り、甘めの醤油ダレで味付けする久留米流。深夜4:00まで営業し、締めのラーメン客も多いのでしつこすぎない濃度に。
[久留米ラーメン 一龍]長崎県諫早市八天町6-21 / 0957-22-1777 / 11:30~14:30、17:00~翌4:00(LO3:30) / 不定休
“呼び戻しスープ”で愛される「久留米とんこつ 隆砲ラーメン」
長崎で久留米ラーメンを味わえる貴重な店。店主が修業した久留米の名店「大砲ラーメン」と同じ“呼び戻しスープ”でラーメン好きを虜にする。継ぎ足し続けてきた白濁スープは、豚骨のみを超強火で長時間炊く。仕上げに入れるカリカリも“大砲”と同様だ。
【久留米とんこつ 隆砲ラーメン / 「隆砲ラーメン」(650円)】
「隆砲ラーメン」(650円)は、久留米スタイルの屋台風ラーメン。こってりスープが自慢で、地元民をはじめ遠方からも多くの人が訪れる。具材は半熟玉子やカリカリなど。なお、店内での写真撮影はNG。
[久留米とんこつ 隆砲ラーメン]長崎県諫早市長田町1487 / 0957-24-8285 / 11:00~14:30、17:00~19:00 / 水曜休み、不定休
博多の味を追求した王道の一杯「丸弐ラーメン」
店主が日本各地でラーメンの移動販売を行った経験と、博多ラーメンを研究し尽くした一杯を作る。スープは豚骨の頭部と背ガラを使用し、仕上げに背脂を加えて理想とする“純豚骨”を実現。卓上にある自家製の高菜を入れて食べよう。
【丸弐ラーメン / 「ラーメン」(590円)】
「ラーメン」(590円)は、豚骨をふんだんに使った純粋な博多ラーメン。塩味の効いた自家製チャーシューが、アクセントになっている。有明海の海苔と味玉が入った「丸弐ラーメン」(840円)も人気。
[丸弐(まるに)ラーメン]長崎県諫早市津久葉町5-115 / 0957-46-3323 / 11:00~15:00(LO14:30) / 日曜・月曜・祝日休み
久留米伝統の濃厚豚骨を貫く「とんこつラーメン 黒田屋」
諫早で正統派の久留米系豚骨を味わえる。豚骨を継ぎ足し煮込む“呼び戻し”スタイルで、重厚なコクと深みのあるスープが特徴。「からくち」「うす味」から選ぶスープほか、「自家製背脂しぼり」の無料追加など自分好みにアレンジできる。
【とんこつラーメン 黒田屋 / 「ラーメン(並)」(550円)】
「ラーメン(並)」(550円)は、久留米の名店で修業を積んだ店主が作る珠玉の一杯。醤油ベースのタレに漬け込んだトロトロ食感のチャーシューをはじめ、磯の香りがいい岩海苔などをトッピングする。
[とんこつラーメン 黒田屋]長崎県諫早市幸町27-7 / 0957-21-9339 / 11:30~15:00(LO)、18:00~21:30(LO) / 木曜休み
素材にこだわった一杯で勝負「げんこつ家」
ラーメンのベースは、唐津市にあった「一竜軒」(現在閉店)の味で、店主が独自にアレンジ。豚のゲンコツと鶏ガラのみで、豚骨スープを仕上げる。長崎や佐賀県産にこだわった素材の味を生かすために、余分なものは入れないというシンプルさを追求。
【げんこつ家 / 「ラーメン」(550円)】
こってりしすぎない味わいの「ラーメン」(550円)は、スープに加えた醤油と塩の風味がしっかり伝わる。トッピングには、佐賀県産のネギと小ぶりにカットしたチャーシューが入る。
[げんこつ家(や)]長崎県雲仙市千々石町丙1457-1 / 0957-37-6099 / 11:30~16:00、祝日~15:00 / 土曜・日曜のどちらか休み