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10万円台で買える!身近になった4Kテレビで新しい感動を!

10万円でかなうコト

10万円台で買える!身近になった4Kテレビで新しい感動を!

adempercem/iStock/Thinkstock

2011年7月の完全地デジ化から5年。その前にテレビを購入した方も、そろそろ買い替えが気になる頃ではないでしょうか。

今、テレビは4Kの時代。各メーカーがしのぎを削っています。少し前の「4K=高い」イメージとは変わり、ぐっと値段も下がって最近では10万円台でも手に入るように!

話題の4Kテレビの特徴やオススメ機種をご紹介します!

そもそも「4Kテレビ」って、どんなもの?

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「4K」とは、4000ピクセルの画素数のこと。横(水平方向)の画素数が3840で約4000(4キロ)なので4Kテレビと呼ばれているのです。全画素数では、なんとフルハイビジョンテレビの約4倍!

家庭のテレビがどんどん大型化している現在、画面が大きくなるとどうしても1画素数あたりの面積が大きくなり、粗くなってしまいます。そこで、大画面で見ても画素の粗さが気にならない4Kテレビが注目されているという訳です。

そんなに大きなテレビは部屋に入らない・・・という方もご安心ください。
実は4Kテレビの最適な視聴距離はフルハイビジョンテレビの約半分。画面の高さの約1.5倍でOK!

つまり、大画面を近くで見て、心おきなく大迫力を味わうことが可能なのです。すぐに映像のなかへ入り込めるような大画面の臨場感は格別!大人も子供も、きっと新鮮な感動を味わうことができるでしょう。実際に49インチで各社人気の機種をご紹介します。

映像制作の現場を知る会社ならではの映像の美しさを実感 【SONY】

SONY

SONY BRAVIA  KJ-49X8500C

4Kではない映像も4Kのクオリティに変換するアップコンバート機能の技術の高さには定評があります。4K放送チューナー(スカパー)を搭載しており、かなり便利。高画質に自信アリの人気モデルです。

SONY

見逃した番組もOK!魔法のようなテレビが4Kにも 【東芝】

東芝

東芝 REGZA 49Z700X

東芝のウリは、なんといっても昨日の番組も見られる「タイムシフトマシン」。この4Kレグザも対応可能です。全面直下型LEDを採用しているので輝く画像の美しさも格別。もちろんアップコンバート機能も充実しています。

東芝映像ソリューション株式会社

「色」が鮮やか!ありのままの色を忠実に再現しているので迫力の臨場感が 【Panasonic】

Panasonic

Panasonic VIERA TH-49DX750

Panasonicは、2番組同時裏録や外出先でも番組が楽しめるなど様々な機能が付いていて、とても便利!もちろん画像の美しさもレベルが高く、自然に近い色再現にこだわっていて発色がとても鮮やか。映り込みが少なく、斜めや下から見てもキレイなパネルを搭載。リアルな臨場感が楽しめます。

パナソニック株式会社


他にも、60インチ以上の大画面がオススメのシャープAQUOSや、技術は高いのに価格がお手頃な韓国のLGエレクトロニクスなど、各メーカーとも10万円台でも充分魅力的な4Kテレビを揃えています。

進化が速いからこそ、買うタイミングを悩む家電。
今後は8Kテレビも登場予定ですが、それはもっと巨大な画面でこそ真価を発揮します。自宅で楽しむのなら4Kテレビで充分。そろそろ検討してみませんか?

本格的な4K放送が始まる予定の、2020年東京五輪はあっという間にやってきます。美しい画像でゆったりと心ゆくまで堪能したいですね!