挙式に最高のロケーションはココ! 国内リゾ婚スポット3選
海や高原など豊かな自然に囲まれて結婚式&披露宴♪ そんなリゾートウエディング『リゾ婚』を選ぶカップルが増えているといいます。福岡で披露宴を挙げるより、費用もかなり抑えられるとか。そんなリゾ婚の魅力やメリット、さらに沖縄、北海道、軽井沢にあるおすすめのリゾ婚スポットを紹介します。
自然に囲まれた非日常空間で結婚式のロケーションを丸ごと演出
リゾ婚とはリゾート地で結婚式や披露宴を行うリゾートウエディングのこと。リゾート地で結婚式を挙げる魅力は、どこにあるのでしょう?
まず第一は、立地条件の非日常感! 都会のホテルであれば、一歩外に出れば普段と変わらない町並みが広がっていますが、リゾートならば目に入るすべてが豊かな自然。結婚式という一生に一度のロマンチックなイベントを、潮風や波音、草木を揺らすそよ風など、ロケーション丸ごとで演出できるのです。
リゾ婚の場合、両親や親族、親しい友人だけを招くなど、少人数で開くのが一般的です。日程は、前日に現地に入って打ち合わせをし、翌日に結婚式&披露宴。3日目に観光をするというスケジュールを組む場合が多いため、両家の親族がそれだけ長い時間一緒にいることになります。半日程度しか顔を合わせない通常の結婚式と比べ、親族同士が親しくなれるのも魅力の一つでしょう。
また、リゾ婚ならハネムーンをセットにできる点も見逃せません。ハワイやグアムの海外リゾ婚もステキですが、ゲストが参列しやすい、海外に比べてリーズナブル、後日、記念日などに再び訪れやすいといった国内リゾ婚のメリットも捨てがたいもの。そこで、国内のおすすめリゾ婚スポットをピックアップしました。
チャペルの扉を開けると真っ青な海! 沖縄『マリンビジュー』
国内リゾ婚の中でも大人気を誇る沖縄。福岡からのアクセスもいい沖縄の魅力は、なんといっても美しい海! そんな真っ青な海をめいっぱい堪能できるのが名護市に位置する『マリンビジュー』です。キラキラ輝く海をバックにしたウエディングは、まるで映画の主人公になったかのよう。
挙式の後は、式の余韻そのままに、美しい海を眺めながらパーティーを開催できます。
カジュアル&シンプル婚なら、挙式、ドレス、ヘアメイクが付いて9万8000円から。そのほかパーティーや写真、ムービー、フラワーシャワーやベビーシッターなど、希望に応じたオプションが数多く用意されているので、自分たちらしい式をプランニングすることができます。
1年に1か月だけ北海道に現れるアイスブルーの教会『氷の教会』
リゾ婚の地として、北海道も人気を集めています。雄大な大地やラベンダー畑など、素晴らしい自然が盛りだくさんの北海道ですが、ぜひおすすめしたいのがトマムにある『氷の教会』。1年のうち1月中旬から2月中旬の約1か月間だけ姿を現す雪と氷でできた美しい教会で、南国九州と180度違う風情を演出したい人には最適です。
凜とした静けさに包まれた空間は、永遠の愛を誓うのにぴったりの荘厳な雰囲気。アイスブルーの教会で真っ白なウエディングドレスに包まれた花嫁は、まさに雪の女王と呼ぶにふさわしい輝きを放つことでしょう。
こちらは牧師やオリジナルコート&ブーツ、キャンドルリレー、祝杯用ホットワイン&ホットチョコレート、花火がセットになった挙式料が30万円です。
世界のセレブをおもてなししてきた軽井沢でウエディング
日本が誇るリゾート地といえば、軽井沢が挙げられます。皇室や歴代首相が秘書に訪れるなど、多くのセレブを魅了してきた土地。そんな軽井沢を代表するスポットが『軽井沢高原教会』です。
そもそも軽井沢は、明治時代にこの地を訪れた宣教師が、軽井沢の素晴らしさを伝えたことからリゾート地としての歴史が始まりました。それだけ、キリスト教とは深いつながりがある土地といえます。歴史ある教会で厳粛な式を挙げたいと望むカップルにふさわしい場所といえるでしょう。
『軽井沢高原教会』では、衣装レンタル、メイク、ブーケが付いた挙式料が28万円です。
リゾ婚なら披露宴や往復の交通費、滞在費を含めても100万円前後で収めることも可能です。ほかの地では体験できない特別な結婚式を挙げ、親族の絆を深めることができ、ハネムーンも満喫。出席してくれたゲストにも喜ばれること間違いなしとメリットは盛りだくさん! ぜひ検討してみてはいかがでしょう。