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環境保護商品、高価格でも買う?高価格なら買わない?

くらしのデータ

環境保護商品、高価格でも買う?高価格なら買わない?

「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。

1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。

今回は、環境保護商品について。

【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータにおいて、「環境保護商品なら高価格でも買う」と答えた人はどれくらいいるのでしょうか。

「環境保護商品なら高価格でも買う」と答えた人は約5割

「環境保護商品 高価格でも買う vs 高価格なら買わない」という質問に「高価格でも買う」と答えた人の割合は49.4%でした。

前回よりやや増加

「高価格でも買う」と答えた人の割合は前回から約6ポイント上昇しました。年代別に見ると、60代が65.8%で全体より約16ポイント高く、逆に20代は、全体より約12ポイント低い37.8%となりました。

あなたは、環境保護商品なら高価格でも買いますか?

出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】

※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。