読書好きな人の間で話題のユニークな「しおり」。立体的な3Dタイプのしおりから、ページだけでなく読みかけの文字までしっかり指定してくれるもの、ちょっと不思議なジッパータイプなど、アイデアいっぱいの様々なしおりがリリースされています。今回は、秋の夜長の読書におすすめな個性派「しおり」をご紹介します。

アイデアあふれるユニーク「しおり」で楽しく読書習慣

読書の際、読みかけの本に「しおり」を挟む習慣、みなさんにはありますか？本には紐タイプの紐がついている場合も多く、最近はあまり「しおり」を使ったことがない、という方も少なくないかもしれませんね。

実は近年、ユニークでスタイリッシュな「しおり」が続々と登場しています。ネット時代で活字離れとも言われる昨今ですが、オシャレでアイデア満載の「マイしおり」をゲットして、秋の夜長の読書を楽しんでみませんか？

立体的な小鳩がキュート！「Studio Macura」 の「Pero（ペロ）」

オランダのデザイナーが立ち上げた「Studio Macura(スタジオ マキュラ)」の「Pero（ペロ）」は鳩のフォルムの3Dしおり。鳩が羽をそっと休めるように、読みかけの本をマークしてくれます。まるで小さなアート作品のようで、長く大切に使いたいしおりです。

 「フレッド フィンガーブックマーク」は親切なユニークしおり

しおりを挟んでいたものの、どの行まで読んだのかわからなくなってしまい、結局少し遡って読み直してしまった経験、ありませんか？そんなちょっとしたロスを解消してくれるのがこの「フレッド フィンガーブックマーク」。前回読んだページのみならず、行や文字までしっかりと指で指して教えてくれるのです。発想の妙に脱帽です。

 え！？本にアレがついてる！？「ジッパーブックホルダー」

 持ち歩くと注目を浴びそうな個性派しおりは「ZIPPER Bookholde（ジッパーブックホルダー）」。元気なビタミンカラーで遊び心満載のデザインは、持っているだけで楽しい気分になれそうです。ジッパーを開くと、本の中から文字が踊りだしてきそう！いかにもアメリカ発らしい、ポップなアイテムです。

 「P-hook（ピーフック）」は本棚の整理もしっかりできる優れモノ！

しおりとしての機能だけでなく、本棚からお目当ての本をスムーズに取り出しやすいフックタイプの「P-hook（ピーフック）」。シンプルながら、実用性とデザイン性を兼ね備えています。プラスチックに匹敵する強度がありますが、素材は紙なので本を傷めることもありません。「MADE IN 関西」をモットーにしたブランド「パイロニア」の商品で、パッケージも含め、環境にも配慮した自然由来の素材を使用している点もうれしいですね。

アイデアあふれる楽しい「しおり」たち、あなたのお気に入りは見つかりそうですか？読書の素敵なパートナーにチョイスしてみてくださいね。