コスパ抜群の1000円以下!今なお愛される昭和コスメ5選
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最近、懐かしの昭和コスメが再注目されています。昭和コスメのパッケージは見た目もレトロでかわいく、飾るだけでかわいいのも魅力ですよね。しかも1000円以下とコスパも抜群!おばあちゃん世代から長年愛され続け、今も店頭に並ぶ”超”ロングセラーなコスメたちを紹介します。
ニキビ肌を救ってきた救世主! ロゼット洗顔パスタ
ドラッグストアなどでもおなじみの、ロゼットの洗顔パスタ。1929年(昭和4年)に日本初のクリーム状洗顔料を発売したロゼットを代表する、ロングセラー洗顔料です。発売当初から現在まで成分もデザインもほとんど変わっていないまま愛され続けています。ふわっと香る硫黄の香りとすっきりとした洗い心地が特徴で、丸いパッケージの両端を押すと中央からむにゅ~っと出てくる容器も楽しいんですよね! 一度使ったら「黒ずみがなくなる!」「ニキビが治る!」「肌が白くなる!」と感動してリピートする方が多いようです♪
レトロな瓶がかわいい! 資生堂オイデルミン
1872年(明治5年)に日本初の西洋風調剤薬局として誕生したのが資生堂。その資生堂のベストセラーコスメがドルックスとオイデルミンです! どちらもレトロでスタイリッシュな瓶がかわいくて、思わず飾りたくなるくらい素敵ですよね♪
おばあちゃんたちの時代から3世代、4世代と愛され続けてきた資生堂の代表的商品です。オイデルミンは拭き取り化粧水で、肌の汚れをとりなめらかに整えてくれます。一方ドルックスはクレンジングクリームから洗顔、乳液までスキンケアをトータルで揃えることができます。全て1000円以下というコスパの高さも驚きです!
88年ずっと変わらないやさしさ。カウブランドの牛乳石鹸
牛が描かれた赤と青のレトロな石鹸パッケージ。見たことがないという方のほうが少ないのではないでしょうか? それくらいカウブランドの牛乳石鹸は定番で長く愛されている商品です。アトピーや肌の弱い方でも安心して使えるお肌の保護成分「ミルク成分」が配合されており、体だけでなく顔や髪も洗える石鹸となっています。
ちなみに赤と青の違いって知っていますか? 赤はしっとりタイプでローズの香り、青はサッパリタイプでジャスミンの香りとなっていて、質感や香りの好みでどちらか選べるようになっています。お値段もなんと税抜き100円! プチプラなのに、洗い心地が気持ちいいと口コミサイトでもずっと人気です♪
女性ホルモン配合の画期的コスメ! クラブホルモンクリーム
クラブホルモンクリームが発売されたのは昭和10年。当時、クラブは化粧品への配合は難しいと言われていた女性ホルモンを独自の配合技術で取り入れることに成功! 発売されたクリームは大ヒットを呼び、「ホルモン配合ならクラブ」とまで言われたそうです。今も当時と変わらない丸いピンクの容器で愛されていて、あらゆる肌荒れからお肌を守ると雑誌や口コミで話題に。美肌や毛穴、ニキビにも効果がありお肌がぷるんぷるんになるんだとか♪ これで600円なら、一家にひとつは欲しいですよね!
たっぷり塗ってツヤツヤお肌に!再注目度No.1のマダムジュジュ
1950年に初めて発売された、名前までレトロなロングセラー商品「マダムジュジュ」。当時、女優の木暮実千代さんを専属モデルにした広告も話題になった、いかにも昭和ムードあふれるスキンクリームです。卵黄から、人天然補油成分「卵黄リポイド」を抽出して配合しており、肌なじみが良いのが特徴!
再注目されている昭和コスメの代表格で、美容系の雑誌等で特集も組まれています。特に人気なのは、顔が白くなるくらいたっぷりと塗る美容パックとしての使い方。白塗りパックで、肌はしっとりツルツル。いい感じのうるおい肌に変身します。たっぷり塗っても安心なコスパの良さも人気の秘密ですね。
昔から、お母さんのドレッサーなどで見慣れてきたアイテムたち。昭和らしいレトロなパッケージもかわいいですよね。長年愛されたからこその信頼感はもちろん、親子や3代合わせて家族で使えるのも魅力。安心して使える成分なのにもかかわらず、1000円以下で買えるコスパの良さ。今だからこそ昔に想いを馳せて、昭和レトロなコスメでスキンケアしてみてはいかがですか?