貸したお金が返ってくるのは何日?【10月後半のお金・恋愛・仕事占い】
監修・ライター
占い師マリ・カルロッタ・フォルトナータが、10月下旬の暦占いをお届けします。
10月下旬は、二十四節気で言う【霜降(そうこう)】の頃となります。
霜が降る時期なので霜降、読んで字のごとくの意味ですが、読み方としてはあまり馴染みがないかもしれませんね。この頃は朝晩の寒さが厳しくなって霜が降り、一段と寒さは厳しく、冬の気配も感じられるようになってきます。
まだ冬物を準備していない人は、そろそろコートや手袋など、しっかりした冬物をそろえておかないと、寒さに震えてしまうかも。ちなみに、霜降の節気から次の立冬までに吹く北風で、風速8m/s以上の風を「木枯らし」と呼びます。「木枯らし」という言葉はよく耳にしたことがあっても、定義を知っている人は意外と少ないかもしれませんね。
この時期の運気としては、10月22日まで天一天上(てんいちてんじょう・てんいつてんじょう)という幸運期に入っています。天一天上の時期は、お掃除をしっかりやれば、多くの幸運があるとされています。お掃除に念を入れるのも良さそうですね。
さて、今月下旬、もっとも運気の良い日は、
◆10月22日◆
になります。この日は、
・天赦日(てんしゃび)
・天一天上(てんいちてんじょう・てんいつてんじょう)
・大安
という非常に運気の強い吉日が3つも重なります。
・天赦日(てんしゃび)
一年に数日しかない、最上の大吉日です。非常に運気の高い日であり、何をしても良い方向に向かいます。あなたの願いを叶えたいなら、この日に行動するべし。恋愛、結婚、お金に関しては特に強い運気を持っています。全般に大ラッキーな日。
・天一天上(てんいちてんじょう)
天一天上は、『どこにいっても吉となる時期』を意味します。この世には、天地をめぐり、四方をめぐる天一神(てんいちしん)という神様がいるとされています。この神様のいる方に人間が向かうと凶、といういわれがありますが、天一天上の時期は、この神様が天にいて地上にはいないことから、全方位、どこへ行っても吉となるのです。
ただし、この天一神がいない時期は、代わりに日遊神(にちゆうしん)という神様が地上にいるとされています。この神様はきれいな場所が大好きで、汚い場所を嫌います。掃除を怠ると災いを呼ぶとも言われています。
今月の天一天上の時期は、10月22日まで続きます。この時期は、きちんとお掃除することを心がけてくださいね。
・大安
吉日と言えばこの日をイメージする方も多いのではないでしょうか。よく知られている、万事大吉の日です。
暦占いである六曜のほとんどに『これをしたらいけない』という凶事があるのですが、吉日である大安の日にはこれが一切ありません。そこから、何をしても万事うまくいく、すべてのことが吉となる日となりました。何かやりたいこと、チャレンジしたいことがあるのなら、この日に始めれば、良い兆しが見えてくるでしょう。
10月22日にやってみると吉なラッキーアクション♪
◎人に貸したお金を返してもらいたいあなたは
ちょっとだけ貸した小銭から、大きなお金まで、人にお金を貸して返してほしいと思っているのなら、22日に相手に連絡してみることです。なかなかお金を返さない相手であっても、この日であればお金を返しやすいと示されています。
◎好きな人ともっと仲良くなりたいあなたは
キッチンの掃除をすると好きな人とのご縁がつながると示されています。この日はキッチン周りを掃除しちゃいましょう。いつもは掃除しないところまで念入りに掃除すると大吉です。
また、あなたの好きな人が好んでいるものを、あなたがプレゼントすると、2人のご縁が強くつながります。相手の好きなものをリサーチして、プレゼントするのも吉。
◎仕事のトラブルを避けたいあなたは
つつがなく仕事を終えたい、トラブルなくやり遂げたいと思っているのなら、自分のデスク回りを掃除しましょう。机をすっきりきれいにすればトラブル運が遠のきます。
◎ポジティブに過ごしたいあなたは
あなたがこれからやりたいこと、それも、とても楽しいだろうなと思うことを、かわいいメモ帳に10個書き出しましょう。それができたら、そのやりたいことを書いたメモを、お財布の中に入れておくといいでしょう。気持ちが明るくなるだけでなく、書き出したこともどんどん叶っていく予感です。
10月下旬、他に運気の良い日は?
10月19日
巳の日(金運アップの日、お財布を買うと運気アップ)
10月23日
一粒万倍日(一粒の種まきで万の実りがある日。何かをスタートさせると吉)