【最新版】スマホ決済を利用している人ってどのくらいいるの?
「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。
1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。
今回のテーマは、「携帯電話やスマートフォンでの支払い」について。
【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータにおいて、「日常的に携帯電話やスマートフォンで支払いをしている」と答えた人はどれくらいいるのでしょうか。
「日常的に携帯電話やスマートフォンで支払いをしている」と答えた人は42.5%
2022年の調査で「お金について、あなたにあてはまるものを教えてください。」という質問に、「日常的に携帯電話やスマートフォンで支払いをしている」と答えた人の割合は42.5%。前回より10ポイント以上の大幅上昇となり、過去最高の割合となりました。
2018年以降、増加率が加速
「日常的に携帯電話やスマートフォンで支払いをしている」と答えた人を年代別に見ると、60代が28.2%で全体より約14ポイント低く、逆に30代は、全体より約5ポイント高い47.4%となりました。特に2018年以降、どの年代も急激に増加していることが分かります。今後もキャッシュレス決済の波は続いていくでしょう。
あなたは日常的に携帯電話やスマートフォンで支払いをしていますか?
出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】
※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。