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親の生活費を削っても子の教育に金をかける方がよいと思う?

くらしのデータ

親の生活費を削っても子の教育に金をかける方がよいと思う?

「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。

1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。

今回のテーマは「子どもの教育費」について。

2022年の【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータにおいて、「親の生活費を削っても子の教育に金をかける方がよいと思う」と答えた人はどれくらいいるのでしょうか。

「親の生活費を削っても子の教育に金をかける方がよいと思う」と答えた人は24.0%

2022年の調査で「家族について、あなたにあてはまるものを教えてください。」という質問に、「親の生活費を削っても子の教育に金をかける方がよいと思う」と答えた人の割合は24.0%。前回の調査から約4ポイント減少しています。

初回調査から大きな変化はなし

「親の生活費を削っても子の教育に金をかける方がよいと思う」と答えた人の割合を年代別に見ると、50代が29.1%で全体より約5ポイント高く、逆に20代は、全体より約7ポイント低い17.1%という結果となりました。

あなたは親の生活費を削っても子の教育に金をかける方がよいと思いますか?

出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】

※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。