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大人顔負け?最新の上質ランドセル事情

10万円でかなうコト

大人顔負け?最新の上質ランドセル事情

photoAC

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少しずつ寒さも緩んで4月になると、小さな体に大きなランドセルを背負った新1年生の姿が微笑ましいですよね!昔は赤と黒が定番だったランドセルは小学校時代定番の鞄ですが、最近は上質な素材と匠の技で作った鞄を大切にお手入れしながら使う人が増えています。希少価値の高い皮革で作られていたり、大人になっても愛用できるデザインのものなど、長い間使う一生ものの鞄として購入する人もいます。今日は10万円で買える、一生もののランドセルをご紹介します。

希少性の高いコードバン使用、MOGIのコードバンランドセル

MOGI コードバン ブラウン

 昭和4年、鞄を作って売る店として素材や機能にこだわり、高品質な鞄を作り続けているMOGI。今では高い品質と熟練の職人技で多くのファンを持つ老舗鞄メーカーとなりました。そんなMOGIが手掛けるランドセルの中でも、ひときわ人気なのが写真の「たくみシリーズ」。熟練職人の技と、現代にマッチした先進性を併せ持つ高品質ランドセルです。

写真はコードバン(馬革)のもの。一見するとシンプルでスタンダードにみえますが、馬のお尻部分の革を使い、なめらかでしっとりした風合い。牛革の2~3倍の強度を持ち、その美しさから「皮革のダイヤモンド」と呼ばれているのだとか。完成までにかかる日数はなんと10か月。職人が手間と時間をかけて一つ一つ作っていきます。

本体は牛革。A4フラットサイズを採用しています。蓋部分に密度が高く牛革の何倍も耐久性のあるなめらかなコードバンをかぶせて仕上げています。色やファスナーなどのデザインも現代の子どもが素敵と思える工夫がいっぱい。希少価値の高い皮を使ったワンランク上のランドセルは子どもの6年間に頼もしく寄り添ってくれそうです。

3つの想いをカタチに。HERZ「横広タル型ランドセル」

HEAZ 横広タル型ランドセル

HERZは1970年創業の革鞄工房。創業者の近藤晃理氏の「自分で納得のいく鞄を作ってみたい」という想いからスタートしました。以来40年、武骨にさえみえる丈夫で骨太な鞄を作り続け、今では全国のHERZファンから愛されています。

そんなHERZの作るランドセルはタル型。横に幅広い一風変わったデザインです。「他とは違う個性的で自由な心があること」「小さい頃から本物に触れてほしい」「大人になっても使えるデザインであること」。この3つの想いを形にした丈夫なランドセルです。

HERZの鞄に共通するのが普遍的なデザインと丈夫さ。革はより厚く、糸はより太く、金具の交換にも耐え何十年も使うことを想定して作られています。だから見た目はちょっとごつくて最初は少々扱いにくい。それが月日を経るごとに少しずつ馴染んで6年後には唯一無二の親友になれるでしょう。そしてそれからもずっと愛用できる。それがHERZの目指したランドセルです。

HERZ 横広タル型ランドセル

https://www.herz-bag.jp/webshop/products/detail539.html

6万3720円(S) 6万5880 円(L)

ドイツ製100%オーガニックバイオレザー「farbeランドセル」

farbeランドセル

 farbeの製品はすべてドイツの工房で手作りされています。ドイツ人マイスターが一つ一つ妥協を許さず本物志向の鞄を作り上げる姿勢はどこか日本人の気質とも似ています。だからランドセルを手に取った瞬間、モノづくりへの情熱が伝わってくるかのよう。カラフルなのにヨーロッパの街並みが似合いそうなニュアンスのある色合いです。

使用している牛革はすべてバイオレザー(有機天然皮革)。皮をなめす作業も化学物質の薬剤を使用するのが一般的になった今でも、アカシアや栗の木を使って丹念になめすという徹底ぶり。たとえ廃棄したとしても、金具以外はやがて土にかえる、すべてが自然からの贈り物です。

ランドセルはすべて受注生産。手元に届くまでは4~5週間の日数がかかりますが、わくわくしながら待っている時間も楽しいものです。使うごとに風合いを増すバイオレザーのランドセルとは長い付き合いになることでしょうね。

farbe ランドセルRB(ブルー)

https://farbe-dtworks.shop/

5万9500円(税別)


いかがでしたか?ご紹介した最新のランドセルには希少価値の高い皮革で作られたものや大人になっても使えそうなものなど工夫がいっぱい。心も体もグンと成長する大切な6年間だから、しっかり子どもに寄り添い愛着を感じられるランドセルを探したいものですね。

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