もしかして最近お疲れ気味？・・・だったら、ガッツリとお肉を食べて元気をチャージしましょう！ 身体の底から明日への活力が湧いてくるような、美味しい肉料理が食べられる福岡のオシャレな肉バルをご紹介します。ぜひワインと一緒に、心ゆくまでお肉を堪能してまだまだ寒いこの時期を乗り切りましょう！

A5ランクの黒毛和牛を部位ごとに食べ比べできる！？ 豪快炭火焼

国体道路からちょっと入ったところ、中央区今泉にあるオシャレな肉バル『29TERIA BARUMICHI（ニクテリアバルミチ）』の看板メニューは、「九州産A5黒毛和牛の炭火焼き」。

希少な最高格付A5ランクの佐賀牛・宮崎牛など厳選された牛から、ランプ・ウチモモ・クリミなどの赤身や、ミスジ・イチボなどの霜降りまで日替わりで8～10種類の部位が揃い、お好みで選ぶことができます。価格もその日の仕入れで変わるので、店内のボードで確認するスタイル。

店内は、オープンキッチンで豪快にお肉を焼き上げる調理風景が客席から見え、舌だけでなく五感でフルに美味しさを感じられる気取らない雰囲気で居心地よし。

ぜひオススメなのがオリジナルメニュー「GOMA-USHI」（税込980円）。福岡の郷土料理「ゴマサバ」をお肉で再現したもので、レア焼き黒毛和牛に特製胡麻ソースがよく合う、ちょっと珍しい和風の逸品です。

 手軽にガッツリ熟成肉を！ 山盛り肉のボリュームランチも大人気

明るくて開放的な雰囲気なので、女性でも気軽に入りやすい肉バルが中央区渡辺通沿いの『KING-STEAK（キングステーキ）』。リーズナブルな料金で本格的な熟成肉が楽しめる、コスパのよいお店です。

人気No.1は「熟成グリルハラミ」（ハーフ120g 税抜1380円）。ミディアムレアのハラミのグリルは、外は香ばしく中はジューシーでいくらでも食べられそう。名物の「自家製ローストビーフ」（税抜880円)も、タレがまた秀逸でワインにもよく合います。

そのローストビーフがランチで食べられる「マウンテンローストビーフ丼」（税抜980円）はかなりオススメ。名前のとおり、「まるで山」のビジュアルにもびっくりです。驚愕のボリュームのLサイズ（税抜1280円)やメガ盛り（税抜1580円)もあるので、スタミナをつけたいときに、お腹を空かせてチャレンジしてみてはいかがでしょう？

脂がサラッととろける「筑穂牛」を一度味わってみたいならココ！

中央区平尾、高宮通り沿いの小さなお店『NIKUバル1028（ニクバル1028）』。「筑穂牛」というブランド牛が食べられます。

あまり聞かない名称ですが、食と環境にこだわって大切に育てられた、驚くほどさっと脂が溶ける美味しい牛肉。平成10年に「全国優良育産経営管理技術発表会・畜産局賞」を受賞の、知る人ぞ知る福岡・飯塚市のブランド牛です。

この肉に惚れ込んだオーナーシェフが生産者から直で仕入れ提供する、牛の各部位をぜひ一度味わってみてください。オススメは「イチボ」（150g 税抜2900円）。赤身でも脂が程よく入り、旨みが充分に感じられます。

こだわりのセレクトが光るボトルワインは3000円・4000円とリーズナブルでコスパよし。ラベルを見ながら選べて、美味しいお肉やタパスを引き立ててくれる良き相棒を楽しく探せます。

お得なランチもあり、「筑穂牛モモ肉ステーキ」（税抜1400円）はもちろん「筑穂牛入り牛100%の手ごねハンバーグ」（税抜1200円）や「筑穂牛入り牛すじトマトカレー」（税抜800円）でも筑穂牛を味わえるので、まずは一度お試しというのもオススメです。

カジュアルだけど味は本格派！ 驚異のコスパの「やみつき肉」なら

中央区大名、天神西通りからすぐの『BEEF MAN（ビーフマン）』は、入りやすい雰囲気の店構えと活気あふれる店内に思わず引きつけられる、行列の絶えない人気店です。

看板メニューは「黒毛和牛A5ビーフマンステーキ」（税込S：990円／M：1480円）。旨みたっぷりで程よい歯ごたえのイチボやトモサンカクを使用しており、原価率は驚異の70％超え。

広島の酪農家と提携しているので、いつでも最高級のA5ランクのお肉が格安で楽しめるという訳です。外はこんがりと色よく焼け、中はレアで柔らかくジューシー。その人気もうなずける、やみつきになりそうなイチオシメニューです。

その他にも、「A5黒毛和牛の炙りにぎり（2貫）」（税込480円）など、肉を中心とした一品料理も充実。ワインの品揃えも豊富で、グラスワインはALL500円とお手頃。肉とワインを思いっきり楽しめます。

美味しいお酒とお肉で身も心も満たされ、幸福感いっぱいでぐっすり眠れば・・・。また頑張ろうって元気がよみがえります！

いずれも大人数でもひとりでも入りやすいお店ばかり。美味しいお肉を存分に味わいに、福岡で人気の肉バルに出かけてみませんか？