手帳で人生が変わる? 年度はじめに新しい手帳をチェック!
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仕事の効率化やスケジュール管理に欠かせない手帳。スマホやタブレットでのデジタルアプリに移行する人が増えつつも、「やっぱり手で書くのがいちばん!」「一度はデジタルにしたけど手帳に戻った」という紙派の方もたくさんいます。手帳には単にスケジュールを管理するだけではない、さまざまなものがあるってご存知ですか? 新年度から使える、4月はじまりの手帳をタイプ別にご紹介します。
タイムマネジメント力を高めて目標達成したい人へ「フランクリンプランナー」
「フランクリン・プランナー」は、自分の人生の計画を立てて実現するための手帳です。アメリカの経営コンサルタントであるスティーブン・R・コヴィー博士のベストセラー『7つの習慣』に基づいた独自の記入項目が特徴的で、使い方を学ぶための書籍やDVD、セミナーもあるほど。
フランクリン・プランナーの手帳でタイムマネジメントしながら価値観やミッションを明確にし、ビジネスや人生の成功を目指したいという人にぴったりのツールです。
気になるけど難しそう・・・という方には、4月はじまりのリフィルとともに、スタートガイドやDVD、書籍が一通りそろうフレッシャーズセットがおすめ。新社会人への贈り物にもいかがでしょうか。
フランクリンプランナー フレッシャーズセット
http://www.franklinplanner.co.jp/shopping/set/biz_fr_set/index.html
4100円(税別)
とても忙しくてスケジュールをもっと効率的に管理したい人へ「セパレートダイアリー」
時間管理・スケジュール管理をもっとスムーズにしたいという想いから生まれた「セパレートダイアリー」。上段に月間カレンダー、下段に週間カレンダーを配置してあり、月間スケジュールを見ながら週間スケジュールを立てられる仕組みになっています。たくさんの予定を管理する必要があり、スケジュール管理を効率化したい人にぜひ使ってみてほしい手帳です。
1日のタスクやメモをたくさん書きたい人には下段が1日1ページになっている「マンスリー&デイリー」タイプがおすすめ。3月はじまりで、翌年4月まで14カ月間たっぷり使えます。
ライフログをつけて日々の変化を感じたい人へ「ほぼ日手帳」
1日1ページの構成で、自由な使い方ができる「ほぼ日手帳」。毎日たっぷり書けるから、スケジュールだけでなく日記を一緒につけたい、写真や絵を残したいという人におすすめです。1年間使い続ければ、立派な「自分だけの本」のできあがり。一度使った人はほとんどリピーターになるという、人気の手帳です。
文庫本サイズの「オリジナル」、大きなサイズの「カズン」などから選ぶことができます。カバーもたくさんの種類が用意されているので、きっと気に入るものがあるはずですよ。
たくさんメモしてアイデアを蓄積したい人へ「モレスキン」
イタリアの人気文具メーカー、モレスキン。ハードカバーにゴムバンドというおしゃれなフォルムの手帳の中身は、メモ部分が大きく取られているのが特徴。メモ帳を兼用してアイデアをたくさん書き留めたいという人や、スケジュールもノートもひとつにまとめて管理したいという人にぴったりです。
たくさんのラインナップがあるモレスキンダイアリーの中でおすすめは、4月はじまりの日本語ダイアリー。これまで日本の祝日が掲載されていないことがちょっと不便だったモレスキンダイアリーですが、日本語ダイアリーでは祝日はもちろん六曜も表示されており、非常に便利になっています。
お金も一緒に管理したい人へ「ダブルスケジュールダイアリー・マネー」
新年度こそ家計簿をつけてお金を貯めたいという人におすすめなのが、スケジュールとお金を一緒に管理できる「ダブルスケジュールダイアリー マネー」。スケジュールページとお金の管理ページがひと月ごとに交互に配置されています。
手帳と家計簿を一緒に持ち歩けるから、休み時間や電車の中などちょっとしたすきま時間に記入することも可能。お金を使ったらすぐ記入できるから長続きしそうですね。おさえる位置で開くページが変化するマジックインデックス機能も便利です。
ひとくちに手帳といっても、レイアウトや目的もさまざまで、それぞれ特徴があることがわかりました。自分の使い方にあった手帳を選ぶことでより充実した毎日を過ごせるはず。もうすぐ新年度。まずは手帳選びで気持ちをあらたにしてみてはいかがでしょうか?