お金

「アベノマスク約466億円」の使い道を妄想してみた!!

「お金0.2から2.0まで」新しい経済のルールと生き方を考える 中村修治

「アベノマスク約466億円」の使い道を妄想してみた!!

【画像出典元】「candy1812 - stock.adobe.com」

毎日、自宅で仕事をしている。東京へ行ってしまった次女の部屋が、書斎になった。想像以上にテレワークって生産性が高いじゃん!?事務所借りている意味ある!?と考え始めている。おかげさまでたっぷりと時間ができた。こんなの学生以来のことである。ヒマな時間の有効活用は、妄想である。ワタシ(中村修治)の得意技である。

・・・で、今回取り上げたいお金の話題は、あの「布マスク2枚」である。

批判するつもりは、サラサラない。配布されたなら有り難く使用させていただく。ただ、日本国民全世帯配布の費用は、466億円だと試算されている。そのお金があったら、ワタシだったら、何をするかなぁ!?と妄想をしてみたのだ。

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1.発熱外来専門病院を建てる!!

一般病院を建設する際の「定員1人当たり建設費」は、2033万8000円らしい*。ちゅうことは、466億円あれば、合計2295床もの病院が建設できるという計算だ。では、そこで働いてくれるお医者さんは、どうするのか!?発熱外来専門にすれば、ある程度までは仕組みでまわるはずだ。そこには、知恵の出しようがまだある。

*福祉医療機構(WAM)リサーチレポート「平成28年度 福祉・医療施設の建設費について」

2.感染症対策セットを爆買い!!

 Amazonで検索した。マスク、防護服、手袋、保護メガネ、シューズカバーが一式揃う「感染症対策セット」が4350円である。466億円あれば約1070万セットを爆買いできる。医療の現場が大変であるなら、そちらにまわしていただいても良かったのになぁとは思う。感染症対策セットが、そんなに必要じゃないうちに終息することを、自宅で祈るしかない。

3. 小惑星探査機「はやぶさ3」を開発する!!

小惑星探査機「はやぶさ2」事業期間は、平成22~33年度(運用段階/平成26年度打上、平成32年度帰還予定)。その総開発費289億円とある*。466億円あれば、「はやぶさ3」を開発できる。飛ばせる。コロナショックのために打ち上げた探査機だ。国民の全員で運用できるモデルを考えれば良い。コロナショックでわかったことは、この暮らしの地続きに、世界も、地球もあるということである。

*文部科学省

4. もう1回!伊勢神宮の遷宮をやってみる!!

伊勢神宮は、20年に1回、遷宮をする。62回目となる式年遷宮は、2013年に行われた。その予算はなんと550億円*。466億円じゃちょっと足りないけれど・・・残りはクラウドファンディングすればいい。江戸時代は265年続いたが、その間に30回以上の元号の改元が行われている。平均すると7~8年に1回、元号が変わった計算である。飢饉や大火事や疫病が起こるたびに、リセットの意味で改元された。もう最後は、神頼み。みんなの力で、伊勢神宮をもう一度、遷宮すればいい。

*DIAMOND ONLINE

5. 電子マネーで466億円キャッシュバック!!

仮に、電子マネーのキャッシュバックキャンペーンに約500億円を使ったとしよう。20%の還元率だとしたら、2500億円の経済効果が生まれる計算になる。電子マネーを使えない人たちに、不公平だと言う意見も、確かにわかる。でも、この機会にキャッシュレス社会を推進した方が良かった。どうせ白い布マスクだ。そのスペースをキャッシュレス社会推進のためのメディアにすれば良かったのに・・・。

6. デューク東郷もどきを50万人雇う!!

ゴルゴ13が使っているライフルは、M16スナイパーである。Amazonで検索したら売っていた。おもちゃだけど9万3500円する。466億円あったら、M16スナイパーが約50万丁購入できる。そして、デューク東郷もどきを50万人募集して「俺は……それがどんな権力だろうと、特定の相手を顧客に持つ気はない…」と、そんなセリフの吐ける外出自粛自衛団を各地に派遣する。

7. ミニFMを全国に46万局!!

ミニFM局は免許がなくても放送できるラジオ局である。必要な設備を整えれば、すぐにでも放送を始めることが可能で、その開局キットが10万円から売っている。466億円あれば、全国に46万ものミニFM局を開局できる。47で割れば、各都道府県に平均1万局。神社や、お寺や、コンビニよりも多いFM局。そうなれば、もうNHKは、必要なくなる。そこで、どんな番組をするのか!?妄想だけが膨らむ!!(笑)

コロナショックは、本当に大変だ。ワタシだって、2カ月先の売り上げの保証はない。こんなこと社会人なって初めて。どうしていいのか!?正直、わからない。すごい解決策があるわけではない。

しかし、一方で、時間がたっぷりできた。思索と妄想の時間だ。おかげで、いろいろな気づきがある。そのひとつが、テレビ会議なんかが主流になると、「帰れ」と怒鳴る上司は、通用しなくなるということである。

組織で起こる問題の多くが「人間関係の不都合=人災」であることを、テレビ会議を通して気づく社会になったということは、誠に、喜ばしいことである。

コロナショックで壊れようとしているのは、経済の仕組みと医療の体制だ。地震や津波のように、物理的に壊れたものはない。言い換えると「人間関係の不都合」を解消すれば、ある程度までは、乗り切れる災難であるはずだ。天変地異にしたのは、人間の都合の方である。もう「帰れ」と怒鳴っても通じない社会になったことを、昭和の偉い人たちが気づかない限り、、、この人災は続く。

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アフターコロナは、きっと、withコロナだ。
「強い人」ではなく、「適応できる人」の時代がやってきた。
オモロイと思えば、オモロイ社会の到来でもある。