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やば!WiFi引くの忘れてた!固定回線とモバイルWiFiおすすめはどっち

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やば!WiFi引くの忘れてた!固定回線とモバイルWiFiおすすめはどっち

【画像出典元】「metamorworks- stock.adobe.com」

春になり新生活シーズンになりました。新居でこれからインターネット回線を引く予定の方も多いことでしょう。

さて、インターネット回線には「固定回線」と「モバイルWiFi」の大きく2タイプがありますが、この2つは具体的に何が違うかご存じでしょうか。

それぞれの特性を比較しながら、メリット・デメリットを解説していきます。
 

固定回線のメリット、デメリット

家庭の壁にある光回線(電話回線)の差込口
【画像出典元】「oka- stock.adobe.com」

固定回線というのは、光回線・ADSL回線・電話回線のような自宅に引く有線回線を指します。
※最近は「光回線」が主流のため、以降は「光回線」として解説していきます。

自宅の壁にある光回線の差込口からコードをONU(光回線の終端装置)につなげ、そのONUとパソコンを接続することでインターネットを利用できます。

固定回線のメリット

・回線速度が速い
・回線が安定している、プツプツと切れにくい
・いくらデータ通信をしても定額が基本 など

固定回線は速度が速く安定しているのが強みです。ネット回線速度の投稿サイト「みんなのネット回線速度」でも、速度上位を記録しているのはほとんどが固定回線です。たとえば速いと評判の「NURO光」は、平均下り速度450Mbps以上と集計されています。

また固定回線は定額制でいくら使っても料金は上乗せされないため、動画観覧などで大容量のデータを使用する人には最適です。

固定回線のデメリット

・月額料金や初期費用が高め
・開通工事が必要
・持ち運びができない

固定回線は月額料金が高めであり、毎月5000円~の料金が発生するのが一般的です。

新たに回線を引く場合には「開通工事」も必要になり、数万円もの工事料金が発生したり(ただしキャンペーンで無料となることも多い)、繁盛期には工事に1か月以上待たされたりすることもあります。

持ち運びができないのも不便な点であり、壁の差込口近くで有線接続によりパソコンを利用することになります(ただしWiFiエリア化することも可能、詳細は後述)。

豆知識:固定回線を家の好きな場所で使用することもできる

家庭用の黒いWiFiルーター(モデム)
【画像出典元】「Norman Chan- stock.adobe.com」

ONU(光回線の終端装置)と市販のWiFiルーターを組み合わせることで、半径数メートル程度をWiFiエリア化できます。​​

その上でパソコンやスマホのWiFi接続を利用することで、自宅の好きな場所から固定回線をできるようになります。

ただし、WiFi接続となると有線接続よりも回線速度が落ちるのが一般的であり、固定回線のメリットである回線の速さや安定性が味わえなくなる欠点があります。

モバイルWiFi(ポケットWiFi)のメリット・デメリット

コンパクトなモバイルWiFiを机の上でUSBで繋いで使用中
【画像出典元】「torsakarin- stock.adobe.com」

モバイルWiFiは周囲数メートルにWiFiエリアを作り、好きなところでインターネット通信を楽しめる機器のことです。

充電式で持ち歩けるスマホサイズのポケットWiFiもあれば、「ソフトバンクAir」のようにコンセントで設置する家庭用タイプもあります。

モバイルWiFiのメリット

・持ち運びが簡単
・月額料金が安め
・開通工事が不要 など

モバイルWiFiは場所を選ばず、好きな場所でインターネットができるのが何よりのメリットです。リビング、寝室、駐車場の車の中など、いたるところでネットが使えるようになります。

月額料金も固定回線に比べると一回り安く、毎月2000円~3000円程度のプランもあります(ただし無制限・使い放題コースは値段高め)。

開通工事というのもないため工事費用なども発生せず、機器が届いたその日からすぐにインターネットを利用できます。

モバイルWiFiのデメリット

・通信速度が遅め
・回線が不安定になりやすい
・地域エリアにより電波が弱い
・通信制限がかかることがある など

モバイルWiFiは、一般的に固定回線と比べると通信速度は遅めです。

無線接続のため回線も不安定になりやすく、特にコンクリート建物の屋内、障害物があるエリアなどでは通信が途切れやすくなる欠点があります。

郊外や地方などの電波の弱いエリアでは、モバイルWiFiの性能が下がることもあります。

また、短期間に大量の通信を行った場合や、利用者全体の通信量が増えるゴールデンタイムなどには「通信制限」がかかり、ネットが重くなったりすることがあります。

利用シーン別:こんな人にはこの回線がおすすめ

白いタブレットを両手で持ち、映画を楽しむ男性
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最後にどのようなタイプの人がどの回線に向いているかを利用シーン別に紹介していきます。

1.自宅での利用が多い、家族みんなで使う

自宅でインターネットを利用する頻度が多い人、家族が多く何人もでネットを利用している人は、固定回線がおすすめです。

昨今は新型コロナウィルスにより自宅で過ごす時間が増えましたが、特にテレワークでずっと家の中にいるという人は固定回線が向いています。

2.動画視聴、オンライン会議、オンラインゲームなどをする

YouTubeの4K動画など、高画質・大容量の動画を視聴することが多い場合には、回線速度の速い固定回線が向いています。

オンライン会議やオンラインゲームは、回線の精度や安定性がリアルタイムに問われるため、こちらも安定性の高い固定回線が向いています。

3.外での利用が多い

外出先でインターネットを利用することが多い、カフェやコワーキングスペースなどさまざまな場所で仕事するといった人であれば、モバイルWiFiが向いています。

4.賃貸暮らし(一人暮らし)、引っ越しをよくする

賃貸暮らしで一時的にそこに住むというのであれば、回線工事が不要なモバイルWiFiが向いています。

のちのち引っ越しをすることになっても、モバイルWiFiであればそのまま新居に持っていくだけなので、毎回工事や契約手続きも必要ありません。

5.あまりネットは見ない、出費を抑えたい

普段からあまりネットは見ない、メールの観覧やWEB記事の観覧などがメインでデータ通信量が少ないという人は、モバイルWiFiが向いています。

モバイルWiFiの5ギガコースや7ギガコースであれば、通信量の上限はあるもののその分料金は安くなります。

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以上、固定回線とモバイルWiFiについて比較しました。
固定回線もモバイルWiFiも一長一短であり、どちらが良いかは自分がどのようにネットを利用するかで変わってきます。「自分はどのくらいデータ通信量を使うのか」、「自宅と外出先どちらで使うことが多いのか」など、自身のライフスタイルをよく考慮した上で選ぶことをおすすめします。