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お薬手帳アプリで薬代が安くなる!スマホで予約や情報管理できて便利

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お薬手帳アプリで薬代が安くなる!スマホで予約や情報管理できて便利

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薬局にお薬手帳をちゃんと持っていくと、薬代がちょっぴりお得になるって知っていますか?

3ヵ月以内に同じ薬局で手帳を利用すると、医療費負担金のある人で1回10~30円ほど薬代が安くなるのです(2022年現在、金額は2年ごとの薬価改定で変わり、加入保険によっても変わります)。でもお薬手帳はつい持って行くのを忘れがち・・・それなら、スマホのアプリに切り替えてみては?おすすめの「お薬手帳アプリ」をご紹介します。

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お薬手帳アプリのメリット、デメリットは?

処方アプリ
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お薬手帳の役割といえば、やはり薬に関する情報管理ができること。

薬局では、薬の履歴確認はもちろん、アレルギーや飲み合わせにも配慮してもらうことができ何かと安心です。それがアプリであれば、よりデータとして参照しやすく手軽さや便利さはなおさら。

まずは、お薬手帳アプリのメリットとデメリットを確認しておきましょう。

メリット

・スマホを携帯していれば事前に準備する必要がない。出先での急病時や災害時にも安心。

・手帳のようにページの限度がなく、複数冊にわたってしまう心配がない。

・ほとんどのアプリで家族など複数人の手帳をひとつのアカウントで管理でき、家族内の情報共有もできる。家族全員の手帳管理が楽にできる。

・処方箋の画像を薬局へ送る機能があり、薬の受け取り待ちの時間短縮が可能。

・薬を飲んだ記録や予定日などのカレンダー機能、飲み忘れを防ぐアラーム機能などがある。

・薬局や医療機関の検索はもちろん、薬の情報も検索できる。

・薬局の予約機能があり、待ち時間が短縮できる。

・アプリによってはポイントがたまりお得。

デメリット

・医療機関や薬局によっては、アプリに対応していないところもある。

・スマホがないと使えない。(スマホを忘れた、バッテリーが切れた、パスワードを忘れたなどのリスク)

お薬手帳アプリを使う際の注意点は?

女性薬剤師が手にスマホを持ち、お薬手帳アプリの説明をしているイラスト
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お薬手帳アプリを使用する場合には、いくつか注意しておきたいことがあります。

・薬局でアプリを使用していることを必ず伝え、薬の情報を登録するQRコードがあればもらうこと。(なくても手入力できますが、QRコードの方が簡単です)

・処方箋の画像を薬局に送付し受け取り予約をする場合、初回は事前連絡を行った方が無難。

・アプリは続々と機能が追加されるので、こまめに更新すること。できればバックアップを取っておきたい。

・アプリの種類が多いので、自分がよく行く薬局に対応しているアプリをなるべく使用する。ただし既に別のアプリを使用している場合でも、双方が電子お薬手帳の相互閲覧サービス「e薬Link」に対応していれば使用できる。

おすすめお薬手帳アプリ

薬
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お薬手帳アプリは、使いやすさがポイント!おすすめのアプリをご紹介します。

「EPARKお薬手帳」

登録者数や使える薬局が多いアプリ。薬局の予約や、QRコードでのお薬登録はもちろん、自動連携によってお薬情報が自動的にアプリに反映される機能や、医療費控除データの出力機能など、利便性に優れています。「e薬Link」に対応しています。
 

【画像出典元】「EPARKお薬手帳公式HP



EPARKお薬手帳

「eお薬手帳」

日本薬剤師会が提供するアプリ。こちらも機能が満載。お薬情報を手入力しなければならない場合でも登録が簡単で、しかも市販の薬もバーコードを利用して登録可能。お薬の飲み忘れを防ぐアラーム機能もあります。dアカウントを利用したデータのバックアップ(同期)ができるのも、かなり便利です。「e薬Link」に対応しています。
 

アプリ画面
【画像出典元】「eお薬手帳公式HP



eお薬手帳

「パシャっとカルテ」

「e薬Link」には対応していませんが、お薬手帳というよりも健康管理アプリとして便利なのが「パシャっとカルテ」。

処方箋だけでなく、健康診断や検査結果も写真撮影だけでデータ化できます。あらゆる病院や薬局の書類に対応しているので、簡単にすべての書類とデータをひとつのアプリで管理できる優れものです。
 

【画像出典元】「パシャっとカルテHP



パシャっとカルテ

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アプリに対応する医療機関や薬局は日々増え、アプリ自体の機能も次々に追加され進化しています。これからのお薬手帳はアプリがスタンダードになる日も遠くないかもしれませんね!