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最新テントは「ワンタッチ+快適」初心者、上級者別のテントの選び方

5万円でかなうコト

最新テントは「ワンタッチ+快適」初心者、上級者別のテントの選び方

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8月24日(木)の「Life is Flower」で紹介された記事です。

http://www.porsche.com/japan/jp/models/macan/macan/

想定予算:約40万円~(2人)/8日間 ※1日目と7日目は機中泊、8日目に日本に到着するため、実質滞在期間は5日間です。

アウトドアが楽しい季節になってきました。夏に向けてキャンプやバーベキューなどアウトドアの準備を進めている方も多いのではないでしょうか?家族で・カップルで・グループで・一人でと、いろいろな楽しみ方ができるキャンプ。快適に過ごすために必須のものといえば何といってもテントです。テントはワンタッチで設営できるものから、ドーム型、ワンポールなど種類はさまざま。使用する人数や使うシーンに合わせて選ぶおすすめテントをご紹介します。

【これだけはおさえておきたい】賢いテントの選び方

たくさんのブランドからたくさんの種類が発売されているテント。見てもどれを選んだらいいかさっぱりわからない・・・というアウトドア初心者の方はまず、下記のポイントをおさえておきましょう。

<人数>
何人でキャンプに行くのかによって、必要なテントの床面積が異なります。例えば家族4人なら270cm×270cm程度の広さは欲しいもの。テントを選ぶ際は何人用のテントなのかを確認してみましょう。

<種類>
テントには「ドームテント」「ワンポールテント」「ツールームテント」といった種類があります。初心者には簡単に設営できるドームテントが人気。見た目がおしゃれなワンポールテントは独特の存在感があります。リビングと寝室が一体になったツールームテントは設営は若干大変であるものの快適に過ごせる空間を作ることができます。

<設営の難易度>
初心者にとっては設営や撤収の難易度も大きな決め手となります。設営・撤収に苦労しすぎてゆっくりできないのでは本末転倒。購入前にしっかり確認しておきましょう。

<耐水圧>
テントには必ず耐水圧(テントがどれぐらいの水圧に耐えられるか)が明記されています。アウトドアでは急に強い雨が降ることもあります。最低限1500mmの耐水圧を備えたテントを選んでおきましょう。

それでは、おすすめテントをご紹介していきます。

【初心者ファミリーに】家族4人でもラクラク、コールマン・タフワイドドーム

タフワイドドーム

設営が簡単で、アウトドア初心者にもおすすめのドーム型テントがコールマンのタフワイドドームです。タフワイドドーム Ⅳ/300の床面積は、300cm×300cm。家族4人で寝るには充分の広さです。最大の特徴は185cmのテント高。テントの中で立つこともできるので着替えも楽々!ベンチレーションシステムで通気性もよく夏のキャンプでも快適に過ごせます。

コールマン タフワイドドーム Ⅳ/300

https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N03378.html

3万9744円(税込)

【初心者ファミリーに】一人でも設営しやすい、スノーピーク・アメニティドーム

アメニティドーム

コールマンのタフワイドドームと必ずといっていいほど比較されるのがスノーピークのアメニティドームです。タフワイドドームに比べるとテント高が150cmと低め。これは風の影響を受けにくいよう流線型の形をしているから。背が低いので一人でも設営しやすいというメリットもあります。ポイントは前室の広さ。荷物を置いたり、靴の脱ぎ履きスペースにできたりするほか、タープ代わりにもなるのが魅力的です。

snow peak アメニティドームM

https://store.snowpeak.co.jp/item/18775

3万2800円(税別)

【おしゃれにこだわるファミリーに】おしゃれなテントといえば!ロゴス・ナバホティピー

ナバホティピー

テントの見た目にもこだわりたい!というファミリーにおすすめなのが、ロゴスのワンポールテント・ティピーシリーズです。400は3~4人用で家族4人ならぴったりの広さ。温かみのあるインディアンのナバホ柄のテントは、キャンプ場でも注目の的です。設営は一人でも簡単。収納サイズも小さく持ち運びも楽々です。

LOGOS ナバホTepee 400

http://www.logos.ne.jp/products/info/2045

2万8800円(税抜)

【上級者ファミリー・グループに】広くて快適!スノーピーク ランドロック

ランドロック

キャンプは何回か行ったことがあり設営もばっちり、買い増しや乗り換えを検討しているという方は、憧れのツールームテント・スノーピークのランドロックはいかがでしょうか?リビングと寝室をひとつのテントでまかなえて、まるで屋外とは思えないくらいの居住性の高さ。雨が降っても快適に過ごすことができます。インナーテントを外せば、大人数でのリビングスペースとしても使うことができます

snowpeak ランドロック

https://store.snowpeak.co.jp/page/276

15万9000円(税別)

【カップル・一人】コンパクトで価格もお手頃!コールマン ツーリングドームST

ツーリングドームST

カップルや一人(ソロ)でキャンプに行きたいという方におすすめなのが、コールマンのツーリングドームSTです。ツーリング用に作られているため収納サイズも小さく携帯性に優れています。設営は一人でも簡単。ベンチレーションシステムやメッシュドアが採用されており、蒸し暑い夏でも快適に過ごせるような工夫がされています。1万円台というリーズナブルな価格にも注目です。

コールマン ツーリングドームST

https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N02060.html

1万7064円(税込)

テントやタープなど、ギアを選ぶところから楽しみが始まっているのがアウトドア。キャンプ初心者さんでも使いやすいテントから、大人数で楽しめる上級者におすすめのテントまでご紹介しました。キャンプを楽しむシーンを思い浮かべながら、最適なテントを選んでみてくださいね!

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