時は秋！自分磨きを始めるのに最適な季節です。夢のため、婚活のためなど理由はさまざまでも、たったワンステップ踏み出すだけで今とは全く違う景色が見えてくるはず。ここでは、自分磨きでステップアップしたい男性におすすめの4つの方法をご紹介します。

資格取得やスキルアップで人と差をつける！

キャリアアップのための資格取得や、転職が必要なときに武器となる語学の習得を目指すなら、秋は最高の季節です。アメリカの学術誌に発表されたベルギー大学の研究によると、脳の働きには季節差があり、秋は特に記憶力が高まる季節なのだとか。

資格取得により知識が増え、自分に自信が持てるのはもちろん、自信がついた人には「姿勢が良くなる」「笑顔が増える」「周囲の人に良い影響を与える」など、見過ごせない付加価値がたくさんあるのです。

例えば「グロービス経営大学院」では、オンラインでディスカッション形式の授業が受けられ、MBA（経営学修士号）を取得することができます。このように時間を上手に使って効率的にスキルアップするのがデキる男。

さらに、現在の仕事に関連する資格を取得するとベースアップが狙える会社もありますよね。そうなればますます自信もUPするのではないでしょうか。記憶力の高まる秋に、資格取得にチャレンジしてみませんか？

遊び心を持った趣味人に！音楽やアウトドアなど興味があることを極める

男性、女性を問わず、何かに夢中になっている人は輝いているもの。もしあなたが、特に予定もないままただ何となく休日を過ごしているなら、ぜひ、夢中になれる趣味を見つけてみましょう。

芸術の秋、スポーツの秋などと称される秋は、過ごしやすい季節。アウトドアや楽器の演奏などの趣味を始めるにはぴったりです。誰しも好きなことに熱中しているときは子どものように瞳が輝いていますよね。それはきっとあなたを魅力的な人にしてくれるはず。

そして、趣味を持つ人は仕事ができるともいわれています。それは一つのことに集中し、楽しみ、ストレスをうまく発散することで精神的な安定が得られるからだそう。楽しいと思える趣味を見つけることは、公私ともに非常に大きなメリットがあるのです。

まずは手始めに、初心者へのレクチャーや体験にインストラクターが同行するアウトドアツアーなどを探してみるのも手。独学よりもずっと早く、確実にスキルが身に付きます。

好奇心のアンテナを研ぎ澄ます！各種イベントに参加して話題の幅を広げる

人生を毎日同じことの繰り返しだと感じている人は、思い切って面白い人や物を探しに出かけてみましょう。例えば、音楽フェスなどではさまざまなアーティストの音楽を聴くことによって、新たにインスピレーションを刺激する音楽に出会えることもあります。

イベントを一目で探せるサイトを活用すれば、好奇心のアンテナがピピピっと反応するイベントがきっと探せるはず。イベントテーマも、グルメや音楽などとっても多彩です。例えばビアフェスをきっかけに世界のビールのうんちく王になれるかもしれません。

楽しいことが自分磨きにつながるなんてうまい話・・・があるのがイベント参加の醍醐味。「自分の世界を持っている魅力的な人」になれるかもしれないチャンスです。

まずは、今自分が好きなことを探してとにかく参加してみることが大切。価値観を同じくする人との一生の出会いが待っているかもしれません。

見知らぬ人とも交流を！たくさんの人と話して知見を広げる「交流会」や「セミナー」へ参加

 

時には同業種以外の人と交流を持つのも大きな刺激になります。異業種交流会やさまざまなジャンルのセミナーなどに参加すれば、今まで見えていなかったビジネスチャンスが広がることも。

多くの人と話し、知見や人の輪を広げることで新たな目標が見つかったり、見知らぬ人と意外な接点でつながれたりするのも大きなメリット。また、持っている知識をアウトプットすることで、今自分にできることが整理され、次の目標が立てやすくなります。

たとえ異業種のセミナーであっても話を聞いているだけで知識量が増え、増えた知識の分だけ大きな自信につながります。いきなり人と交わるのは不安という人は、まずは興味のあるセミナーに参加してみてはいかがでしょうか。

また、オンラインで参加できる月額会員制の「オンラインサロン」に参加してみるのも良いでしょう。最近ではビジネスや政治経済、スポーツや食などさまざまなジャンルの専門家が「オンラインサロン」を立ち上げています。

会員制のクローズドな空間だからこそ知りえる、ディープ会話や良質な情報が入手できるので、月額以上の価値を見出せると、ビジネスマンの間でも人気があります。

ステップアップを叶えるために難しいことは必要ありません。あなたの好奇心と探求心を少しだけ呼び起こすだけでいいのです。さわやかな秋風が背中を押してくれるこの季節、ぜひ目の前のワンステップを登ってみてくださいね。