自慢の一杯を味わう!長崎のおすすめ豚骨ラーメン8選
目次
絶対に食べておきたい長崎市内の人気豚骨ラーメンをご紹介。自分好みの最高の一杯を求めて、ラーメン巡りを楽しもう!
のびにくい独自の細麺を使用!「麺也オールウェイズ 万屋町本店」
長崎を代表する一軒。豚頭を炊き込んだマイルドなスープ×細麺の定番豚骨の他、「レモンとんこつらーめん」など創作麺も好評だ。万屋町を本店に長崎4店舗。長与店に製麺工場を併設する。
【麺也オールウェイズ 万屋町本店 / 「らーめん」(650円)】
豚骨を18時間以上炊く濃厚スープが自慢の「らーめん」(650円)。フレッシュさにこだわり、継ぎ足しはせず“取りきり”。とろりと柔らかい豚バラチャーシューも絶品。
[麺也(めんや)オールウェイズ 万屋町(よろずやまち)本店]長崎県長崎市万屋町5-22 / 095-824-1199 / 11:00~15:00(LO14:45)、18:00~24:00(LO23:45) / 水曜休み
味の変化が楽しめるバクダンラーメンは必食「思案橋ラーメン」
1961(昭和36)年に屋台として産声をあげた老舗。生ニンニクに数種の薬味を加えて炊いた、通称“バクダン”を盛り付けたラーメンが看板だ。「ラーメン」(600円)は、飲んだあとの締めとしても人気。おでんは、15種ほどのネタが常時そろう。アットホームな雰囲気で居心地もよい。
【思案橋ラーメン / 「バクダンラーメン」(700円)】
「バクダンラーメン」(700円)は、ベースとなる豚骨スープのあっさりとした味わいを楽しんだあと、徐々に“バクダン”を溶かしながら食べていこう。ニンニクのコクが加わり、パンチが増していく。
[思案橋(しあんばし)ラーメン]長崎県長崎市浜町6-17 / 095-823-1344 / 11:30~翌3:30 / 不定休
マー油が奏でる旨味と香り「らーめん 点」
人気店の店主を数多く輩出した熊本の「好来ラーメン」仕込みのマー油入りラーメンが看板。スープは豚骨100%で、マイルドさとパワフルな旨味を兼ね備える。昆布や2種の煮干しなどでダシを取る「にぼしらーめん」(730円)もファンが多い。
【らーめん 点 / 「点らーめん」(630円)】
豚の頭骨を約12時間炊いて取るスープがベースの「点らーめん」(630円)は自慢の一杯。歯切れのよい細麺はスープとマー油がよく絡み、小麦粉の風味も際立つ。ニンニク入りだが、臭いはほとんど気にならない。
[らーめん 点(ともる)]長崎県長崎市千歳町11-6 谷平ビル1階 / 095-843-0068 / 11:30~14:00(LO)、18:00~翌2:00(LO) / 火曜休み
香り立つ黒マー油で魅せる「らーめん 笑」
豚骨スープに黒マー油を足したラーメンが名物。店内で毎日仕上げる自家製ストレート麺を使用し、ツルリと喉越しのよい、しなやかな麺肌を味わえる。カフェのような雰囲気で、家族連れや女性一人でも気軽に利用できると評判だ。
【らーめん 笑 / 「黒マー油ラーメン」(650円)】
「黒マー油ラーメン」(650円)には、香りがいい黒マー油をはじめ、じっくりと焦がしたネギ油とカラリと揚げたニンニクチップが入る。あっさり風味の豚骨スープに混ぜながら麺との調和を楽しみたい。
[らーめん 笑(しょう)]長崎県長崎市城栄町1-16 / 095-848-6188 / 11:00~14:45 / 月曜休み
優しくも深みのある純豚骨「らーめん 柊」
フレンチ出身の店主が、手間ひま惜しまず作る優しい味わいの純豚骨スープがベース。定番のラーメンのほか、トマト、ナス、ホウレン草などの野菜が入る「トマトらーめん」(730円)など、意外な組み合わせの一杯を販売する。
【らーめん 柊 / 「とんこつらーめん」(630円)】
「とんこつらーめん」(630円)は、スープはゲンコツと頭骨の旨味がありながらも、雑味がほとんどないクリーミーな仕上がり。口当たり&喉越しのよい細麺と合う。スープの旨味を堪能できる茶漬けで締めて。
[らーめん 柊(ひいらぎ)]長崎県長崎市銅座町6-8 HANAビル1階 / 095-821-9210 / 11:00~翌3:00(LO)、金曜・土曜・祝前日~翌5:00(LO) / 無休
濃厚なスープを軸にカスタム「かどやらーめん 浜町店」
カウンターのみの店内で、長崎では珍しい濃厚豚骨を味わえる。丁寧に下処理をした豚骨をひと晩炊き、臭みのないスープが完成する。背脂の量や味の濃さなどの希望にも対応してくれるので、自分好みの味へと調整が可能。
【かどやらーめん 浜町店 / 「かどやらーめん」(600円)】
ほのかな甘味を感じる「かどやらーめん」(600円)のスープは、豚骨に長崎産のアゴを加えて仕上げる。コチュジャンダレを入れる「赤」、スープにマー油が浮かぶ「ブラック」(各630円)もオススメだ。
[かどやらーめん 浜町(はまのまち)店]長崎県長崎市浜町6-23 YBビル1階 / 095-895-7310 / 11:00~翌3:00(LO2:45)、日曜・祝日~翌1:00(LO24:45) / 無休
オシャレな店で味わう王道麺「麺屋 富貴 鍛冶屋町店」
長崎県内に4店舗を展開。和食出身の店主が独学で生み出すラーメンは、ゲンコツのみを使う豚骨100%のスープが特徴。臭みがなくマイルドで、あと味もいい。ダイニングバー風の店内は、女性一人でも気軽に来店できる雰囲気だ。
【麺屋 富貴 鍛冶屋町店 / 「赤丸らーめん」(680円)。写真は「半熟煮玉子」(150円)をトッピング】
「赤丸らーめん」(680円)は、一味唐辛子ベースの辛タレがスープにコクを加える。バラ肉を使ったトロトロした食感のチャーシューがヤミツキに。写真は「半熟煮玉子」(150円)をトッピング。
[麺屋 富貴(ふうき) 鍛冶屋町(かじやまち)店]長崎県長崎市鍛冶屋町1-19 / 095-822-8484 / 11:30~14:30、18:00~翌5:00、日曜・祝日夜は~23:00(LO各30分前) / 不定休
本場・長浜の味を長崎で「長浜ラーメン 長浜一番」
長浜の屋台で修業を積んだ先代主人が、当時の長崎では珍しかった博多ラーメン専門店を1980(昭和55)年にオープン。2000年からは女将がその遺志を継ぎ、細やかなサービスを心がけ味を守り続けている。名物の焼豚は、600円/100gでテイクアウトできる。
【長浜ラーメン 長浜一番 / 「チャーシューメン」(800円)】
継ぎ足して作る「チャーシューメン」(800円)のスープは、見た目と裏腹に臭みのないあっさりとした味。自慢の手作りロース焼豚をふんだんにのせる。焼豚が4枚入る「半チャーシューメン」(700円)も人気。
[長浜ラーメン 長浜一番]長崎県長崎市恵美須町7-23 / 095-827-7573 / 10:00~20:00、土曜~17:00 / 日曜・祝日休み