デジタル・loT文具はここまで進化した！おすすめ人気商品5選
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仕事や勉強の作業効率を上げる一つの手段が、デジタル文具・loT文具を活用すること。手書きのメモをデータ化できたり、写真を付せんに加工できたりなど、さまざまな機能を持つ新しい文具が販売されています。今回は、その便利さで話題の人気商品を紹介していきます。
えっ！子どもが自分から勉強する？！「しゅくだいやる気ペン」
コクヨから発売されている「しゅくだいやる気ペン」は、市販の鉛筆に付けるだけで勉強への取り組みを分析して見える化するという、新しいコンセプトのIoT文具。「2020年ヒット商品ランキング」（日経MJ）にて、西の前頭に選ばれた人気の商品です。
ペンに付いた加速度センサーで書く作業を感知し、机に向かうほどLEDライトの色が変化する仕組み。頑張りが色でわかる「やる気パワー」として子どもにも一目瞭然です。
連動した専用アプリのキャラクターが育てる「やる気の木」へパワーを注いで成長させたり、「やる気の庭」のステージクリアを目指したりなど、子どもが喜ぶストーリー性があり、達成する楽しみも待っています。
もちろん親も、アプリ上でデータとして時間や度合いの管理や記録ができ、とても便利。頑張りを素直に褒めることで、子どものやる気を習慣化させるのが狙いです。
開発にはクラウドファンディングを使い、リアルな声を反映させたという商品で、実際のモニター調査では、多くの親子が効果を実感。
家で過ごす時間が増え、家庭学習の管理に悩む親には、まさに救世主のような商品ではないでしょうか。
しゅくだいやる気ペン
ピンポイントでスキャンしてテキストデータ化！「ペン型スキャナ」
サンワサプライの「ペン型スキャナ」は、OCR機能の搭載により、紙に印刷された文章をなぞるだけでテキストデータ化ができるという優れモノ。USB接続によって、スキャンしたデータをワードやエクセルなどに直接テキストや画像としてペーストできます。
日本語はもちろん英語・中国語など世界193ヶ国語の文字認識が可能。便利な辞書機能や翻訳機能に加え、音声としても表示でき、発音の確認もできます。
また、縦読み・横読み、右利き・左利きと、操作に合わせて設定可能。バーコード読み取りモードもあります。
ペン型で握りやすい、コンパクトな持ち運べるスキャナとして、語学学習にもビジネス利用にも使えるデジタル文具です。
ただのホワイトボードが電子ホワイトボードに変身！「ロケットブック ビーコン」
サスティナブルなデジタルノートの先駆け「ロケットブック」ブランドから登場した新商品、「ロケットブック ビーコン」。
ホワイトボードの4隅にビーコンを貼り、スマホのアプリでスキャンするだけで、一瞬で描かれたメモが電子化する“仮想スマートホワイトボード”です。
しかもファイル形式が選べ、自動でGoogle Drive、Evernote、Dropbox、One Noteなど10以上のビジネス連携クラウド先に瞬時に送信が可能。すぐにシェアできるだけでなく、Snapcast機能によりデータをライブ状態で閲覧することもできます。
リモート会議やオンライン授業などに大変便利ですね。
ロケットブック ビーコン
手書きができて機能性抜群！デジタルノート「フリーノ」
ファイルやテプラでおなじみのキングジムから発売されている「フリーノ」は、文房具らしさのある親しみやすいデザインと質感にこだわり、見やすいディスプレイと書きやすい専用ペンを採用した新しいデジタルノートです。
ノート機能では、縦・横それぞれに24種類のフォーマットを搭載。オリジナルフォーマットも作成でき、使い勝手も良好です。
カレンダー機能の充実はもちろん、PDF資料の閲覧や書き込みも可能。無線LAN搭載で、PCやスマホへのデータ移行もスムーズです。
「フリーノ」1台には、約8万7000ページ分のノートを保存できるというから驚き。この1冊でプライベートから仕事までしっかりカバーできそうですね。
フリーノ
オリジナル付せんが簡単に作れる！かわいいミニプリンター「ネモニック」
NEOPOP JAPANの「nemonic（ネモニック）」は、スマホの写真やメモなどを付せんにできる小さな粘着式メモプリンター。
使い方は簡単で、専用アプリから画像を開き印刷ボタンを押すだけ。すぐにカラフルなミニプリンターから、かわいらしいサイズの付せんが印刷されます。
感熱紙を使用しているのでインクは不要。メモは手書きでもタイピングでも大丈夫です。また、メモの内容はクラウドへ保存されるので便利。家庭でも職場でも大活躍しそうな商品ですね！
nemonic（ネモニック）
テレワーク三種の神器とは？疲れないコツは「オンオフ切り替え」
これらの知る人ぞ知る便利な文具を、当たり前のように使いこなしている人は意外と多いのかもしれませんね。進化のスピードは速いので、アッと驚くような新しいデジタル・IoT文具が、またすぐに登場してくることでしょう。常にアンテナを張って、便利さに敏感になっておきたいものです！
