アナログのスケジュール管理が人生を深める!お薦め手帳3選
社内の予定はウェブで共有、個人の予定はスマホで管理と、デジタルでのスケジュール管理は今や常識。そんな時代も人気が続いているのが、アナログなスケジュール管理グッズ「手帳」です。1年間のスケジュールを手帳で管理するメリットとお薦め手帳を紹介します。
紙の手帳が愛される3つの理由
紙の手帳のいちばんの特徴は、パソコンやスマホとは違って、直接文字を書く手間がかかること。時間もかかりますが、手で書く作業は脳を刺激して、情報を深く刻み込む効果があります。
2つ目の特徴は、文字の色分け、シール等でラベリング、資料を張るなど、自由にカスタマイズができること。予定を見やすくするだけでなく、さまざまな情報を付け加えることができて、仕事の段取りを立てるのにも役立ちます。
3つ目 の特徴は、1年間など一定期間の予定を記載するように作られていること。デジタルよりも先を見たり、過去を振り返ったりしやすいので、中長期的なスケジュールを立てるのに向いています。使い終わった手帳は日記と同じ。過去を振り返る記録であるとともに、つぎのステップに進む手がかりを与えてくれます。
リアルな毎日の思いと人生をスケジュールでつなぐ「ジブン手帳」
仕事もプライベートもがっちり情報整理して、計画的に生きていきたい人にお薦めなのが「ジブン手帳」。3冊セットで、24時間バーチカルスケジュールを軸にした1年間分の「DIARY」の両側に、継続して持ち続ける自分の人生の記録「LIFE」、日々のアイデアや気持ちを書き記す「IDEA」の2冊を差し込んで使います。
1年のスケジュールを管理しながら、今日のアイデアを記録し、一生必要な家系図や未来予想図をずっと持ち運べるすぐれモノ。ハマると手離せなくなりますよ。
ジブン手帳2017(ファーストキット)(ハードカバー)ネイビー
5184円(税込)
ライフスタイルにあったカスタマイズができる「ほぼ日手帳」
普通の手帳のフォーマットではものたりない人、絵を描いたり手帳作りを楽しみたい人には「ほぼ日手帳」がお薦め。文庫本サイズの「オリジナル」、A5サイズの「カズン」、英語版の「planner」、週間タイプの「weeks」があります。どのページもペタンと180度開けて、1日1ページたっぷりと使えます。
自由度が高いので、詳細なスケジュール管理や顧客管理にカスタマイズできます。仕事のアイデア、美術館や映画館のチケット、気になる記事のスクラップなど、大事な物を詰め込むと1年後にはあなただけの「本」に。愛用者から寄せられている活用法は必見です。プリント、革や刺繍とカバーの種類も豊富で、選ぶのが楽しいですよ♪
使いやすいスケジュール帳におしゃれカバーをプラス
毎日持ち歩くものだから、自分の感性にあったお気に入りの手帳を選びたい。そんな人にお薦めなのがおしゃれなステーショナリーで人気のマークス。「EDiT」シリーズは1日1ページのスケジュール帳が使いやすいと高く評価されています。大きめA5サイズからスマホサイズまで4種類あり、スケジュール管理はもちろん、育児日記などにも愛用されています。
2017年はカバーが17デザインあって、全部で48種類(カラーリフィル含む)というラインアップから選べます。パリの老舗パティスリーメゾン、「ラデュレ」とのコラボレーションカバーが好評。今秋の注目デザインは、パリの人気コスメブランド「ポール&ジョー」をモチーフにしたものです。
2017手帳・スケジュール帳 EDiT1日1ページ 2017年1月始まり B6変型
3888円(税込)
毎日使う手帳は、情報整理やスケジューリングをサポートしてくれる大切な相棒。お気に入りの手帳と出会って、楽しみながら人生を深めるアナログ情報管理テクを見つけてくださいね。