ネットを通じて個人からものを買うことに抵抗がない人ってどれくらいいるの?
「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。
1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。
今回は、ネットを通じて個人からものを買うことに抵抗がないかについて。
【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータにおいて、「ネットを通じて個人からものを買うことに抵抗はない」という人はどれくらいいるのでしょうか。
ネットを通じて個人からものを買うことに抵抗がない人は、2割
「消費について、あなたにあてはまるものを教えてください。」という質問に「ネットを通じて個人からものを買うことに抵抗はない」と答えた人の割合は20.0%でした。
ネットを通じて個人からものを買うことに抵抗がない人の割合は増加傾向
「ネットを通じて個人からものを買うことに抵抗はない」と答えた人の割合は調査を開始した2016年から低めで推移していますが、全体平均では過去最高の数値となりました。年代別に見ると、60代が9.8%で全体より約10ポイント低く、逆に20代は、全体より約5ポイント高い24.6%という結果でした。
あなたはネットを通じて個人からものを買うことに抵抗がありますか?
出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】
※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。