今、サラリーマンのランチの金額は600円弱なんだとか。給料は増えず、お小遣いも据え置き。「普段頑張ってるんだから、給料日ぐらい贅沢させてよ！」というあなた。そんなあなたに価格はやや高め、だけどボリューム最強・コスパ最高の肉ランチをご紹介。とにかく肉！という気分のときにオススメです。　

肉のいろんな部位を味わいたい人に！大東園の「大東園定食」

「肉のいろんな部位をがっつり食べたい！」という人にオススメなのが、博多で有名な老舗の焼肉店「大東園」のランチ「大東園定食」（2200円・税込）です。

タン塩・ツラミ・ロース・カルビ・トンビと牛のいろいろな部位に豚トロ、ご飯・スープ・小皿・サラダ・カクテキ・デザートという驚きのボリュームです。牛肉は、壱岐牛・佐賀牛・伊万里牛など九州内の安心・安全な黒和牛の中から、その日の仕入れに合わせ提供されます。こんな質のよい肉がたっぷり食べられるなんて、仕入れにいろんなルートを持つ老舗ならではですね。

ランチは上川端町にある本店のみ対応しています。

約450ｇの牛肉にチャレンジ！　Red Rockの「ワンポンドステーキ丼」

最近、流行りの「ローストビーフ丼」。街のあちこちで見かけるようになりました。この「ローストビーフ丼」の元祖とも言ってよい店「レッドロック」が9月、福岡にオープン。

そのボリュームは圧巻、一度見たら忘れられないほどの山盛り肉です。お値段も驚きのローストビーフ丼（大・1100円・税込)、ステーキ丼（大・1150円・税込）。アメリカンビーフを大量に仕入れたこそのお値段！早くも「肉好き」に支持されています。

まさにコスパ最高ですね。いつも以上にがっつり食べたい日には、ワンポンドステーキ丼（2350円・税込）をぜひ。ワンポンド＝約450ｇのボリュームランチ、あなたは完食できますか？

熟成肉専門店のサーロインステーキで贅沢ランチを堪能！

「ステーキハウス听（ポンド）　呉服町店」は、ブームにもなった熟成肉の専門店。鹿児島県産の黒毛和牛を30日以上寝かせた熟成肉は、普通の肉よりも旨味のもとであるアミノ酸がいっぱい、まろやかな薫りとジューシーで柔らかい肉質が特徴で、「肉の概念が変わった」という人もいるほどです。

ランチタイムは人気過ぎてすぐに売り切れてしまうという「限定熟成牛ステーキ重」980円（税込）をはじめ、キーマカレーやハンバーグ、サイコロステーキなど手頃な値段のメニューが揃っています。

でも、給料日のランチなら、ガツンと「熟成和牛サーロインステーキ」4850円（税込）を食したい。ご飯にサラダ、みそ汁、香の物とのセットで、ハーフポンド（約225ｇ）とはいえかなりのボリュームです。売り切れ御免の逸品をぜひどうぞ。

また、熟成の「熟（19）」にかけて、毎月19日にはさらにお得な限定スペシャルメニューもあるとか。お楽しみに！　姉妹店の大手門店も超有名店です。

100g単位で部位を選んで注文できる本格ステーキランチ！

がっつり肉を食したいときは、ステーキの本場・アメリカ発の熟成肉ステーキハウス「シカゴステーキオーロラ」へ！　なんと！厚さ3センチという、ボリューム満点の骨付きリブロースステーキ「トマホーク」が名物です。

こちらのランチは100ｇ単位で好みの部位の肉を注文できるシステムで、お値段もお手頃な100ｇ600円（税込）～。給料日なら、肩ロースともも、ヒレを組み合わせて100gずつ注文しては？それぞれ600円、600円、1800円で計3000円。200円プラスで、お代わり自由ライスセット（ライス・サラダ・スープ）を付けることもできます。もちろん、肉の組み合わせも焼き方も自由、味付けもソース、塩、山葵などから選べるのもうれしいですね。

あえてガスグリルで焼くことで、ステーキの表面はカリッと、中はジューシーな直火焼きのような食感に仕上がっています。豪快にかぶりつきましょう。

ランチタイムならでは、味もボリュームも絶対に満足できる、コスパ最高のお店を紹介しました。これなら、午後からの仕事もはかどりそうですね。月に一度はパワーチャージ、してみませんか？