くらし

住むなら一戸建ての方がよいと思う人ってどのくらいいるの?

くらしのデータ

住むなら一戸建ての方がよいと思う人ってどのくらいいるの?

「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。

1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。

今回のテーマは「住居」について。

【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータにおいて、「住むなら一戸建ての方がよいと思う」と答えた人はどれくらいいるのでしょうか。

「住むなら一戸建ての方がよいと思う」と答えた人は56.8%

2022年の調査で「あなたの住生活にあてはまるものを教えてください。」という質問に、「住むなら一戸建ての方がよいと思う」と答えた人の割合は56.8%。前回からほぼ変化はなく、全体の半数以上を占めていますが、過去最低の割合となりました。

一戸建てを希望する割合は減少傾向に

「住むなら一戸建ての方がよいと思う」と答えた人を年代別に見ると、20代が47.5%で全体より約9ポイント低く、逆に60代は、全体より約3ポイント高い60.1%となりました。特に若年層の割合が低く、減少傾向にあることが分かります。

あなたは住むなら一戸建ての方がよいと思いますか?

出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】

※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。