【最新版】ふるさと納税をしている人ってどのくらいいるの?
「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。
1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。
今回のテーマは「ふるさと納税」について。
2022年の【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータにおいて、「ふるさと納税をしている」と答えた人はどれくらいいるのでしょうか。
「ふるさと納税をしている」と答えた人は19.6%
2022年の調査で「お金について、あなたにあてはまるものを教えてください。」という質問に、「ふるさと納税をしている」と答えた人の割合は19.6%。前回から約6ポイント上昇しました。度々ニュースでも話題になっているふるさと納税ですが、まだ利用者の割合は低いようです。
低めで推移。しかし年々増加傾向に
「ふるさと納税をしている」と答えた人を年代別に見ると、40代が27.0%で全体より約7ポイント高く、逆に60代は、全体より約8ポイント低い11.7%となりました。割合こそまだまだ低いものの、どの年代も年々増加傾向にあることが分かります。
あなたはふるさと納税をしていますか?
出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】
※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。