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歩くだけでポイ活&医療費削減。散歩はメリット盛りだくさん

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歩くだけでポイ活&医療費削減。散歩はメリット盛りだくさん

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自分のペースで手軽にできる散歩は、運動だけでなくストレス解消にも有効な方法です。それだけでなく、病気を予防して医療費削減につながったり、アプリを活用したポイ活も人気なんです。今回は、散歩の魅力と歩くだけでポイ活できる人気の散歩アプリをご紹介します。

1日30分で心と体を元気にする散歩のメリット

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歩くことができれば誰でも始められるのが散歩。ランニングなどの運動と比較すると体への負担が少ないので、これまで運動してこなかった人でも気軽に始められ、継続しやすい運動です。健康づくりのための運動量の目安は、「息が弾み汗をかく程度以上の運動を週60分以上」とされています。散歩であれば1日30分程度を毎日続けることで、健康へのさまざまな効果が期待できます。

さらに、歩いている間、自然に触れたり、一人で考えたりすることもでき、悩みを解消しやすくなるなどストレス解消効果も期待できます。

毎日の散歩は病気の予防にもつながる

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散歩は有酸素運動なので、体脂肪の減少や血中の中性脂肪値の改善、高血糖や高血圧の予防や改善、心肺持久力の向上など、生活習慣病につながるさまざまな症状の改善ができるとも言われています。

また、適度に体を動かす習慣を身につければ、睡眠の質も改善され、健康な体づくりが実現できます。

散歩することで医療費が抑制できる?

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散歩をすることで健康になると病気になりにくくなり、結果として医療費が抑制できます。国土交通省の調査によれば、散歩することで期待できる生活習慣病発症リスクの低減効果により、1日1歩あたり0.065~0.072円の医療費削減につながるとされています。1日に1500歩多く歩くだけで、年間約3万5000円の医療費抑制効果につながり、個人負担分だけでなく、国民全体で負担する医療費の削減にもなることが期待されています。

散歩で稼げるアプリ3選

散歩
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健康な体づくりにつながる散歩。最近では歩くだけでポイントが貯められるアプリも登場しています。ここからは、散歩で得をするアプリをご紹介します。

いろいろなポイントに交換できる「トリマ」

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ポイ活アプリのダウンロード数ナンバー1の人気を誇る「トリマ」。徒歩移動だけでなく、自転車や電車移動でもマイルと呼ばれるポイントを貯められます。1000歩ごとまたは10kmごとに15マイルを獲得でき、amazonギフト券やPayPayポイントなどに交換できます。

体重や消費カロリーもまとめて管理できる「dヘルスケア」

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NTTドコモが運営している健康管理アプリ「dヘルスケア」。歩数だけでなく体重や体温、血圧の記録・管理などをまとめて行えます。ポイントはdポイントで貯まります。日毎に変わる目標をクリアすれば抽選でポイントが当たる楽しみもあります。

ポイントを自販機で使える「Coke ON」

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日本コカ・コーラが運営するドリンクチケットアプリ「Coke ON」。自動販売機でドリンクを購入するとスタンプが集まるアプリですが、その中に目標歩数を記録する「Coke ONウォーク」があります。1週間の歩数目標を設定し、クリアするとスタンプがもらえます。

健康への効果が期待できるだけでなく、ポイ活でお得にもなる散歩。気軽に始められるので、今日からでも実行できそうです。通勤時に1区間歩くなど散歩の時間を決めれば、規則正しい生活にもつながりそうですね。皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。