いよいよ寒さもピークになるこの時期、つい背中を丸め、体を縮めて生活していませんか？春が来るにはまだもう少しかかりそうだから、季節を飛び越えて南の島にひとっ跳び、夏を先取りしちゃいましょう！暖かい太陽の光を浴びながらどこまでも透明な海で遊ぶのもよし、のんびりエステで癒されるのもよし、過ごし方はあなた次第。極寒の日本を脱出して心と体がほどけるような、価値ある旅行を体験してみて。今日は今の時期ベストシーズンの10万円で行けるおすすめの常夏ビーチリゾートをご紹介します！

極上の休日を！タイ「カタタニプーケットビーチリゾート」

 「アンダマン海の真珠」と称されるタイ ・プーケット。福岡からはバンコクで国内便に乗り換え約8時間半ほどで到着します。プーケットは乾季である11月から4月くらいまでがベストシーズン。極寒の時期の日本から脱出して、暖かい太陽の光を浴びるのにふさわしいリゾート地です。

どのビーチも美しいですが、特におすすめなのは「カタタニプーケットビーチリゾート」。ロビーを出たらそこはもうビーチ。目の覚めるような青と白の美しいコントラストが広がります。カタタニは比較的静かなエリアですが、広大な敷地を持つ大きなホテルで施設も充実しており飽きる心配もありません。なんとプールだけでも合計6つも！

芝生の上やプールサイドでマッサージやネイルをしてもらう人や、ビーチバーで楽しむ人など、各国からたくさんの人が思い思いの休日を過ごしにやってきます。さらにプーケットで一番賑やかなパトンビーチへもシャトルバス（有料）で10分ほどなので、ショッピングやレストランなどアクティブに楽しみたくなったら街へのアクセスも良好。

レストランやスパも充実している「カタタニプーケットリゾート」は気の置けない友達との女子旅などにもおすすめです。予算はA&A福岡発5日間のプランで10万2800円から。優雅に過ごす極上の有給消化なんて最高の贅沢ができそうです。

気軽に行くならグアム！「イパオビーチ」でシュノーケリング

福岡からおよそ3時間45分で到着する定番リゾートグアム。無限にある休日じゃないから、移動時間が短いというのはやはり魅力的ですよね。グアムでのおすすめビーチなら、透明度の高さで人気の「イパオビーチ」。遠浅でサンゴ礁の海だから手が届きそうなところに色とりどり熱帯魚が泳ぎ、シュノーケリングにはぴったりのビーチなんです。

海の美しさはもちろん、ライフセーバーが常駐していることや、簡易的なシャワー、トイレが完備されているのもうれしいですね。グアムに滞在していると目にする赤いシャトルバスも停まるのでアクセスも便利。ちなみにこのバス、グアムの主要観光地を複数の路線で周遊していて、イパオビーチパークへは1日8便運航の「ハガニアシャトルバス」に乗れば行けますよ。

シュノーケリングをする際は、ビーチにある注意事項の看板をよく読んで楽しくお魚と触れあってくださいね。日本語表記もあるから安心です。足を保護するためにビーチシューズは必須。特にレンタルなどはないので、グッズは持参していきましょう。

グアムならHIS九州版福岡発4日間で8万4800円から。気温差が少なく年間通して暖かいグアムですが、1月から3月は雨が少ない乾季にあたります。ただし夜は23度くらいまで気温が下がるので軽く羽織るものがあったら便利。身近でアクティビティも充実したグアムなら週末の休みを上手に使って気軽に楽しめそうですね。

ツカレナオースで癒されちゃう!?宝石の島々「パラオ」

 石灰岩でできた島々で世界遺産にも登録されているパラオ。対日感情の良い友好国で、日本からも週2本就航している直行便で約4時間50分で到着。福岡空港からは1か所以上経由して約7時間半です。南半球での日本の位置と近いので時差もほとんどなし。島々や海自体が宝石のように美しく輝いていて、現実とは思えないような光景が広がります。

ナイトライフやショッピングを楽しむというより、豊かで美しい自然と触れあって心と体を癒したいリゾート。自然が作り出す神秘的なスポットの多さなら、このパラオをおいて他にはありません。例えば海泥が沈殿した神秘的な青さの「ミルキーウェイ」、クラゲが大量に漂い幻想的な景観の中泳げる「ジュリーフィッシュレイク」など、一生忘れられないような風景を目に焼き付けることができます。

パラオのベストシーズンは雨の少ない11月から5月。紫外線量は日本の10倍ともいわれているので日焼け対策は万全にしていきましょう。それだけまぶしい日差しが降り注ぐのですから、きっと寒さで縮まった心と体を思いっきり解放してくれることでしょう。STWORLDの4泊5日ツアーは8万3700円から。ホテルは選べませんが、パラオの大自然は思い切り満喫できます。

太陽の光をいっぱいに浴びて、夜はビールを飲んで満天の星空を眺める贅沢な時間。ちなみに現地の言葉でビールを飲むことを「ツカレナオース」というようです。まさにビールで乾杯して日頃の疲れを癒す旅になりそう！

 

いかがでしたか？暖かいビーチリゾートは癒しの旅や女子旅にもぴったり。10万円で叶う、心と体を解放する旅。気の合う仲間や恋人を誘って、極寒の日本を少しの間エスケープしてみませんか？