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FPが厳選!株主優待で「高優待+利回り」の文句なしおすすめ6銘柄

ふやす 内山 貴博

FPが厳選!株主優待で「高優待+利回り」の文句なしおすすめ6銘柄

【画像出典元】「iStock.com/Eva-Katalin」

目次

こんにちはFP(ファイナンシャルプランナー)の内山です。2019年に入り、大きなイベントなどには「平成最後の」と形容される機会が増えてきました。いよいよ新たな元号、新たな時代に突入しようとしていますが、そんな中、2018年度の締めくくりでもある3月末はまさに平成最後の株主優待狙いとなります。

どんな銘柄の優待がおすすめなのか、それをはかる指標として最も重要なのは「利回り」です。利回りのよい「ブックオフ」や「ヤマダ電機」など、おすすめの株式はさまざま。「どういう株を買えばお得か」と考えている方は、こうした株主優待制度に注目するのも一つの方法です。今回は利回りに注目した、筆者おすすめの銘柄をご紹介します。

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2018年度の権利確定日は2019年3月26日(火)まで!

3割以上の上場企業が実施しているといわれている株主優待制度。筆者も、商品券やクオカード、航空割引券などさまざまな株主優待商品やサービスを受け取り、その度に投資の魅力を再確認しています。
特に長期で保有するほど優待制度が充実する会社もあるため、今後も保有し続けようという気持ちになり、結果として長期投資につながっています。
ですから、株を売買する「株式投資」に少し抵抗がある人は、株主優待から対象企業に興味を持つのも1つの方法だと思います。

なお、2018年度末(2019年3月)末に多くの上場会社が決算を迎え、その時点での株主に優待制度を提供する企業も多いので、気になる銘柄があれば3月26日までに株式を購入しておく必要があります。
株式取引は実際の売買(約定)から受渡日まで4営業日あるため、株主として3月末時点を迎えるためには26日までに購入しておかねばなりません。

どれだけお得か簡単に計算できる、“株主優待利回り”

利回り
【画像出典元】「iStock.com/ipopba」

どれだけ購入した株式の配当が魅力か?その判断をするための1つとして「株主優待利回り」を計算してみましょう。優待のみならず配当金も計算に含めるケースもありますが、今回は優待に注目していますので優待のみで計算してみましょう。

例えば以下のケースはどうでしょうか。

ABC株式会社

現在の株価 1200円

購入単位  100株

株主優待  3月末時点で200株以上有する株主へ3000円分の商品券

ABC会社の株式は100株単位で購入することができますが、株主優待の対象となるのは200株から。よって、1200円×200=24万円が必要な資金となります。それに対して3000円の優待券がもらえるため、利回りは3000円÷24万円×100=1.25%となります。

いくつか気になる銘柄の優待利回りをチェックし、“高利回り“な優待を狙うのもいいですね。
もちろん、配当金や値上がり益のような直接的な投資の成果とはやや異なりますし、商品券やサービス券に期限があるほか、例えば男性が化粧品セットをもらっても…のように、そもそもその会社の商品に興味がなければいくら利回りが高くてもあまり意味がありません。

利回りを参考にしつつ、自分自身に合った株主優待を選んでくださいね。

誰もが憧れる夢の国へ、飛行機に乗って。「オリエンタルランド」や「ANA」「JAL」の株主優待!

3月末決算の中で有名なのが「オリエンタルランド」です。多くの人が一度は行っている、または行きたいと思っている東京ディズニーランドやディズニーシーを経営する会社です。
同社の株価は1万1900円、100株以上の株主が優待の対象であるため、100万円以上の投資資金が必要となりますが、1デーパスポートをもらうことができます。400株以上になると9月と3月、年2回もらえます。

また、40万円程度でもらえるお得な優待制度として、「ANA」や「JAL」の航空割引券があります。優待券利用で、片道1区間が半額程度の料金となるのでお得です。こうしたお得な航空料金で、ディズニーランドに行くのも良さそうですね。

10万円以下の少額投資でオススメは「ヤマダ電機」や金券として使える「ブックオフ」!

本を選ぶ女性
【画像出典元】「iStock.com/JackF」

10万円以下の少額投資で株主優待をもらえるものも少なくありません。例えば「ヤマダ電機」は5万3000円程度で3月末に500円の優待券を2枚、その後9月末に4枚のように、1年間で3000円分の優待券がもらえます。ただしヤマダ電機で買い物をする際に1000円購入ごとに1枚の利用に限られます。

金券として利用できるともっといいですよね!でも、実はそんな便利な銘柄もあります。
その1つが「ブックオフ」で、筆者も5年以上優待をもらい続けています。7万7000円程度(100株)の投資で2000円分の商品券をもらえます。利回り約2.6%です。
しかも、ブックオフでの買物時に金券として利用できるため、2000円の優待券を持ってレジに行けば、2000円分の本を1円も出すことなく購入できます。

これは大変お得です。100株以上保有している株主の制度ですが、200株以上で3000円、500株以上で5000円と金額がアップします。加えて、3年以上保有するとさらに金額がアップします。100株の場合は2000円が2500円となります。

「ブックオフ」には100円や200円といった金額で購入できる本もたくさんあります。
株主優待を握りしめ「ブックオフ」でビジネス書や経済書などを購入し、そういった書籍から得た知識をまた次の投資に生かすことができれば最強の“再投資”といえるのではないでしょうか。

※上記株価はすべて2019年2月執筆時点のものです。また株主優待も調査時点のものであり、今後変わる可能性もあります。

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