「今、〇〇が主流！」「〇〇の時代は終わり！？」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。

1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】の調査データから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。

今回は、中古品の購入について。
「欲しいものがあったらまずはフリマアプリで探す」という方も多いのではないでしょうか。そういったサービスが普及している今、中古品を買うことについてみなさんはどのように感じているのでしょうか。

中古品でも気にしない人は3割弱

博報堂生活総合研究所「生活定点」の調査によると、「消費について、あなたにあてはまるものを教えてください。」という質問で「中古品でも気にしないで買う」という項目に答えた人の割合は2018年で25.2%でした。

男性の方が中古品への抵抗感が薄く

中古品でも気にしないで買う人の割合は、調査を開始した1998年と比べると男女ともにやや上昇しています。男女差については、男性の方が約5％高い結果となりました。
 

様々なフリマアプリが普及していますが、中古品の購入を気にしない人は意外と少ない結果に。
あなたは「中古品でも気にしないで買う」？

出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】
※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。