1月にふるさと納税をした方がお得!意外な理由とおすすめ返礼品5選
昨年「ふるさと納税、やっておけばよかったなぁ」と後悔した人に朗報!年末に慌ててふるさと納税を申し込むより、年初のタイミングのほうがお得なんです!なぜふるさと納税は年初がお得なのか、また編集部おすすめの冬の返礼品をご案内しましょう。
2019ふるさと納税のおすすめ返礼品、人気NO.1は鹿児島のアレ!
ふるさと納税の寄付はいくらまで?シミュレーションで限度額丸わかり
ふるさと納税の仕組みをおさらい
ふるさと納税は、その名前から「税金」と思ってしまいがちですが、実際は自治体への寄付。
確定申告することで、所得税・住民税の控除を受けることができるため、実質自己負担額が2000円になります。さらに寄付した自治体からお礼=返礼品として、その地方の特産品や宿泊券までもらえるのです。
ここ数年は、台風や地震など自然災害によって被災した地域への寄付として制度を活用する人も増えてきています。
1月にふるさと納税をするメリットは?
余裕を持って返礼品を選べる
年末に返礼品を選ぶと、じっくりと選ぶ時間がとれず、人気の品が売り切れだったということも。特に複数の自治体に申し込むときには、前もって早めに準備しておくことが大切です。
1~3月は品切れがリセットされ、人気の返礼品が再登場!
1月は自治体が品切れしていた返礼品を揃えるため、改めて人気の返礼品が出てくる時期でもあります。また、4月には返礼品を見直す自治体が多く、目当ての一品をゲットするラストチャンスともいえます。
期日を気にしなくていい
自治体によっては手続きの時間を考え、12月末より早めに期限を設定しているところも。また、確定申告が必要のないワンストップ特例制度を利用する場合、自治体へ送付する請求用紙や本人確認ができる書類の必着は1/10。1月に申し込んでおくと期日を気にせず手続きできます。
お得にふるさと納税するコツを伝授!
SNSをチェック
最近では多くの自治体がSNSで情報を発信しています。好みの返礼品や応援したい自治体があれば、日ごろからフォロワーになり、情報をチェックしておきましょう。
クレジットカードで支払う
ふるさと納税の支払い方法は、銀行振込、現金書留、クレジットカードなどさまざまですが、ポイントがつくクレジットカードでの支払いがお得です。
還元率が高めの返礼品を狙う
2019年6月に返礼品調達額は寄付金額の30%以下と制度が改正されましたが、自治体の中には販売価格よりも安く買い付けしているところも。そのため寄付金額30%以下でもかなりお得な返礼品があります。
この冬おすすめの厳選返礼品5つ
やっぱり肉!という人に 佐賀産和牛切り落とし 1000g
佐賀県上峰町では、1万円の寄付金で佐賀和牛の切り落としが1kg分の返礼品つき。和牛切り落とし1kgの相場は5000円以上するものが多く、お得です。
冬の味覚 オホーツク産ホタテ玉冷大
北海道紋別市の人気の一品は、ホタテ1kg。大粒なので食べ応え十分、贅沢な内容です。そのまま生で食べても、バター焼きにしても美味。
寒い日の鍋に 博多めんたいもつ鍋2~3人前
平成30年度お礼の品ランキング鍋部門1位!福岡県宗像市「博多めんたいもつ鍋」は国産牛もつ300g、明太子300g、ちゃんぽん麺3玉がセットになったボリューミーな内容です。
春の味覚を一足早く 白石産いちご「さがほのか」150g×6パック(令和2年1月中旬~4月発送)
佐賀県白石町の特産品いちご「さがほのか」。寄付金6000円で、糖度の高いいちごが150g×6パック届きます。売り切れになる年もあるそうですが、1月から申し込んでおけば安心ですね。
お正月のおせちはいかが 夫婦2人で年越し海鮮おせちセット
ちょっと早めに、来年のお正月に向けておせちを考えてみませんか。北海道網走市では、おせちセットの返礼品を準備しています。海鮮たっぷりで毎年人気の返礼品です。
ふるさと納税を1月にするメリットや、冬におすすめの返礼品を紹介しました。今年こそ、早めにふるさと納税やっておきませんか?