振り込め詐欺、架空請求、キャッチセールス、デート商法、マルチ商法・・・・・・。私たち消費者を取り巻くお金のトラブルは、増え続けています。ダマされないために必要なことはなんでしょうか。もっとも大切なことの1つに、「自分を知ること」があると思います。自分がどれだけダマされやすい人間なのかを客観的に知ることで、トラブル回避につなげるようにするのです。

まずは自分がダマされやすい人なのか、この診断テストでチェックし、これからの行動の改善策を考えてみましょう!

CHECK!　(YESがいくつあるかカウントしよう!)

・飲み会を途中で抜けられない
・友人に自分の貯蓄残高について話したことがある
・話のネタにしている過去の失敗談がある
・警察官に話しかけられると、何もないのにビクビクする
・募金をお願いされたらすぐには断れない
・値札をしっかり見ずに買い物をすることがある
・友だちに貸したまま3ヵ月以上返ってこないものがある
・「運命的な出会い」というものを信じている
・儲け話があると言われたら聞かずにはいられない
・懸賞や宝くじが好きで買ったことがある

YESが8~10

あなた以上にダマされやすい人はいません。日々、用心を欠かさずに暮らさなければ、すぐに何かしらのトラブルに巻き込まれます。できれば周囲のサポートも受けるように。

YESが4~7

油断した瞬間や気が緩んだときなどに、ダマされる可能性が。詐欺師はあなたの気が緩む瞬間を狙っています。特に、不特定多数の人がいる場で注意を欠かさずに。
 

YESが1~3

比較的ダマされにくいといえますが、ダマされる可能性はゼロではありません。気をつけたいのは欲が出たとき。詐欺師のつけ入るスキになるので、欲を出し過ぎないように。