20代女性のみなさん、先輩から「若いうちにいろいろ経験しておいたほうがいいよ」と言われたことはありませんか？

自分の成長のためにお金をかけることは大切だし、「自己投資したい」と考える人も多いでしょう。でも実際何をしておくべきなのでしょうか。今回は30代の先輩へのアンケートによるランキング結果をもとに、20代でやっておいた方がいいおすすめの自己投資をご紹介します。

出典：マイナビウーマンリサーチ

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20代でやっておいたほうがいい自己投資は？

30代の先輩が20代でやっておけばよかったと思うことのランキングは以下の通りです。

1位「友だち・人脈をつくる」
2位「お金の知識を身につける」
3位「語学を学ぶ」
3位「今までしたことのない体験をする」
5位「旅行をする」
6位「資格を取る」

何かを学んでスキルアップすることよりも、人脈をつくることが大切だと考える人が多いことはちょっと意外ですね。では、それぞれの自己投資のメリットについてご紹介します。

1位：友だち・人脈をつくる

まだ社会的な立場に差が出ていないフラットな状態で、交友関係を広めるチャンスに恵まれる20代。30代になると、自分の会社や仕事関係の知り合いが交友関係のメインになる人も多いようです。自分が困ったり悩んだりしたとき、自分を助けてくれるのは人です。人脈が広がると、視野、考え方など自分の世界も広がっていきます。

2位：お金の知識を身につける

お金の知識を身につけておくと、将来の計画を立てやすくなる、無駄遣いや間違った使い方を避けられるなどの効果があるでしょう。一般的に社会人も数年経つと収入が上がっていきますが、収入の上昇分を浪費してしまう人が多いのも事実。

20代のうちから正しいお金の知識を身につけて行動すると、時間が味方をして資産を効率よく増やすことができます。ファイナンシャルプランナーなどの勉強をすることで、知識も資格も手に入ります。

3位：語学を学ぶ

語学も、多くの先輩が習っておくべきだったと感じています。英語の重要性は一層高まっています。英語を読解できる、話す・聞くことで、海外での仕事のチャンスが得られるかもしれません。また今まで交流することもなかった外国人の友だちを増やすこともできて人脈の幅が広がりそうです。

3位：今までしたことのない体験をする

視野を広めるために、初めてのことにチャレンジしてみるのはおすすめです。体験・経験を積む中で、生涯の趣味ややりたいことに出会えるかもしれません。今興味のあることをやってみるのもよいでしょう。そこから出会うものや人や経験が、さらに次の扉を開けてくれます。一生楽しめる趣味ややりたいことに出会えれば、幸せですよね。

5位：旅行をする

年齢を重ねていくと家族が増えて、自分の時間が思い通りに使えなくなる傾向があります。国内・国外問わず、時間を自由に使うことができる今、行きたい場所に行き、やってみたいことをやってみることはとても有意義です。

6位：資格を取る

将来の自分を想像してみて、どうなりたいのかをイメージできるといいですね。夢や目標に向かって、必要なスキルや知識、資格の取得の勉強を始めましょう。

夢が定まっていないという場合は、今の仕事で活躍するための、専門知識を磨くこともおすすめです。

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いかがでしょうか。この他にも、知識と視野を広げるために本を読むことも大切です。また、20代のうちから美容と健康のために、定期的に運動をしておくこともおすすめです。

若さとバイタリティのある20代を、なんとなく過ごしてしまわないよう、積極的に自分の世界を広げていきましょう。