ひと夏のアイス代は4万円にも!?手作りアイスでヘルシーに節約
子どもから大人までみんなに愛されるアイスクリーム。夏のおやつやデザートにぴったりのスウィーツです。でも毎日のようにスーパーやコンビニでアイスを買ってしまうと驚きの金額に・・・。そこで今年の夏は、極上の手作りアイスで楽しく節約してみませんか?
夏のお楽しみ、アイスをもし毎日食べたら・・・
ここ最近の物価上昇の波は、やはりアイスクリームにも。
数年前はスーパーで200円前後で買えていたファミリーパックのアイスが、近頃は250円前後まで値上がりしています。また、単品のアイスも軒並み100円超えの価格になり、コンビニで買うと1個150円前後に。
さらにハーゲンダッツなどの高級アイスは1個300円以上が普通です。全体的にじわじわと値上がりしているのを実感します。
子どもが多い家庭は、5本入りのファミリーパックも、1日で消費してしまうかもしれませんね。
大人でも、仕事の後にコンビニアイスで一息入れる、あるいは自分へのご褒美に、定期的にちょっとリッチなアイスクリームを買うという方もいるでしょう。
でも、例えばアイス代として1日に250円程度を使うとすると、5月から9月の153日で合計は3万8250円。なんとひと夏で4万円近くもの出費になってしまいます。
おすすめは手作りアイス!
できれば出費は抑えたい・・・でもおいしいアイスはやめられない、と思っている方にぜひおすすめしたいのが、アイスクリームメーカーを使った手作りアイスです。
アイスクリームメーカーは、節約できるだけでなく、やっぱり新鮮でおいしい出来立てアイスが食べられるところが最大の魅力。
基本的には卵黄・牛乳・生クリーム・砂糖だけでできるので、余計な添加物の心配もなく安全。しかも材料は自分好みにアレンジ可能です。季節のフルーツやヨーグルト、豆乳を使ったアイスや、甘さを控えめにしたアイスなど、オリジナルのこだわりアイスを作ることができます。
また以前のアイスクリームメーカーといえば、手動で混ぜるものが主流でしたが、今はほとんどが自動に。事前に容器や材料を冷やす必要があるため冷凍庫のスペースは必要ですが、材料を入れたらスイッチひとつで作れてとっても手軽。約20~30分でできたてのアイスを楽しむことができます。
外国製のアイスクリームメーカーも、最近では手が届くお手頃の価格に。日本のメーカーもかなりお手頃な商品が多く人気を集めています。今回はそれらの中からおすすめをご紹介します。
おすすめのアイスクリームメーカー3選
貝印 KAI アイスクリームメーカー DL-5929
とにかくコスパ抜群だと話題の商品。特別設計の回転刃が、ふわふわで滑らかなアイスに仕上げてくれます。保冷ポットもコンパクトなので冷凍庫内で場所を取りません。ふた部分まで分解ができて洗いやすくお手入れも簡単。オリジナルレシピ付きで、100%ジュースを使ったシャーベットなども楽しめます。
貝印 KAI アイスクリームメーカー DL-5929 3850円(税込):公式ストア
ドリテック ブラン・アイスクリームメーカー IM-100WT
同じくコンパクトで簡単にアイスが作れる人気商品。こちらもパーツをすべて分解して洗えるためお手入れが簡単で衛生的なのもポイントです。バニラアイス・ミルクアイス・チョコアイス・バナナアイスの4種類のレシピ付きで、初めてでも手軽に定番アイス作りを楽しめます。
ドリテック ブラン・アイスクリームメーカー IM-100WT 3300円(税込):Rakuten24
Cuisinart(クイジナート) アイスクリーム・ジェラート・シャーベットメーカー ICE-70
少し高額ですが、アメリカ製の定番人気商品は、約1.9L分と大容量のアイスが20分で作れる本格派。 液晶画面やタイマー付きで操作も簡単です。アイスクリーム・ジェラート・ソルベ(シャーベット)の3コースからボタンひとつで選ぶことができます。
Cuisinart(クイジナート) アイスクリーム・ジェラート・シャーベットメーカー ICE-70 2万1590円(税込):Amazon
手作りアイスを経験したら、きっとそのおいしさに驚くはず。300mlのバニラアイスを作るために最低限必要な材料は、卵黄1~2個・砂糖10~40g・生クリーム80~100ml・牛乳80~120ml程度と材料費も比較的リーズナブルです。この夏は、節約効果抜群のアイスクリームメーカーで、とびきりおいしくヘルシーな手作りアイスを楽しんでみませんか?