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脱、老後難民!まだ間に合う100年時代を生き抜く「自分年金」の作り方

新生活特集

脱、老後難民!まだ間に合う100年時代を生き抜く「自分年金」の作り方

Thinkstock/iStock/EpicStockMedia

目次

老後なんてまだまだ先、と思いつつ、老後は年金以外に2000万円が必要だというニュースを見ると
「このままで大丈夫なのかな」と漠然と不安になってしまいます。
人生100年、60歳から40年もの時間を老後として過ごすことを考えると自然と出てくるのは「老後資金」のこと。今回は豊かな老後を過ごすために必要な老後の資金をどのような方法があるのかをご紹介します。老後の資金を作る手段のひとつに「自分年金」があり、中でも個人年金保険も老後の資金づくりとして有効です。

老後に必要なお金を自分で貯める「自分年金」

自分年金とは、投資信託や保険などの金融商品を利用して、老後に必要なお金を自分で用意することです。現在、国が用意している公的年金は、支給額が引き下げられたり支給年齢が上がる可能性が指摘されており、従来の年金制度のみでは老後の生活を支えられるかどうか不安があるのが正直なところ。そこで、公的年金や企業年金に加えて、自分で資産を形成する「自分年金」に注目が集まっています。

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掛け金も運用方法も途中で変更できる「個人型確定拠出年金」のメリット

お金を貯める

自分年金作りの方法のひとつが、「個人型確定拠出年金(iDeCo・イデコ)」です。公的年金を補う制度として期待されており、2017年1月からは対象が公務員や専業主婦にも広がりました。

iDeCoは個人で金融機関に申し込み、毎月決まった額の掛け金を積み立てます。積み立てたお金を投資信託や定期預金などの金融商品で運用し、その結果次第で将来もらえる額が変動します。積立時や将来の受取時に税制上のメリットがあり、節税効果が大きいのもポイントです。

運用する金融商品の中では、あらかじめ定めておいた退職年齢に向けて投資リスクを自動的に調整してくれる「ターゲットイヤー型ファンド」に注目が集まっています。投資は初めてだからよくわからない・毎日忙しくて自分で運用について考える余裕がないという方でもトライしやすい商品です。

「個人年金保険」の受給期間と受給額は自分で決められる

オフィスで働くビジネスウーマン

自分年金作りには「個人年金保険」を利用する方法もあります。

個人年金保険は、保険料の払込期間中に掛け金を積み立て、受取期間になったら年金を受け取ることができます。払込期間中に死亡した場合は、払い込んだ保険料相当額の保険金が遺族に支払われますが、保険というよりも老後の資金作りを重視した仕組みとなっています。

iDeCoと異なり、原則として申込時に将来もらえる金額が確定しています。また、iDeCo同様に税制上の優遇がありますが、控除額に上限があるなどの違いがあります。

年金の受け取り方によって「確定年金」「有期年金」「終身年金」などさまざまな種類がありますので、それぞれのメリット・デメリットをよく確認して申し込むとよいですね。

「自分年金」の資金を今すぐ捻出するための賢い方法

貯金

さて、どの制度を利用するにしても掛け金のための資金が必要です。普段の生活費に、近い将来のための貯蓄、それに加えて遠い未来の自分年金・・・今までどおりのお金の使い方ではちょっと難しそうです。自分年金の資金を捻出するために賢く節約する方法を探してみましょう。

いろいろな節約術がありますが、「どうしてもお金を使いすぎてしまう」という方は、デビットカードを利用してみるのもひとつの方法です。デビットカードの上限額は口座に入っている金額そのもの。持っているお金以上に使いすぎることはありません。また使った瞬間に口座から残高が減るので「お金を使った」という意識がしっかりと残ります。

さらに口座に買い物の記録が残るのもデビットカードのメリット。家計簿をつけるのは苦手という人でも自分がどんなことにどれぐらいお金を使っているかを把握しやすくなり、無駄使いを防ぐ効果があります。

口座から自分年金の掛け金を含む必要なお金を払い、残りの金額をデビットカードで上手くやりくりする。そんな方法なら自然と老後の資金を貯められるのではないでしょうか。

Debit+カード
 

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老後を迎えて趣味や旅行で楽しい老後を過ごしたいと思ったとき、やっぱり必要なのは自由になるお金。現役世代の今だからこそ始められる自分年金、メリットやデメリット、リスクを踏まえて考え、豊かな老後を過ごすために少し考えてみませんか?

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