長崎のおすすめ牡蠣小屋、人気の小長井・大村・佐世保から厳選3選
11月になるといよいよ牡蠣がおいしくなってくる季節!ふっくらプリプリ、甘みの増した牡蠣は栄養をたっぷり蓄えたクリーミーな味わい。ビールを片手に牡蠣を思う存分堪能するなら、なんといっても牡蠣小屋に勝るものはありません。産地によっても違う個性豊かな牡蠣の味。今日は長崎のおすすめ牡蠣小屋で人気のエリア小長井、大村、佐世保から3つを厳選!今度の週末は仲間を誘って海の恵みを味わい尽くしに出かけませんか?
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うまみが濃い!小長井牡蠣を存分に味わう「小長井町漁協直売店」
濃いうまみと焼いても縮みにくい身が特長の小長井牡蠣。有明海は干満の差が日本一大きい海といわれています。その有明海で鍛えられ、うまみをたっぷり蓄えたのが小長井牡蠣です。
開放的な雰囲気の中、小長井牡蠣を和気あいあいと楽しめるのが「小長井漁協直売店 かき焼き小屋」です。直売店で購入したお好きな海産物を、使用料500円の牡蠣焼き台で自由に焼いていただきましょう(牡蠣代は別途必要)。
なんといっても漁協直営だけあって、売られている魚介類は新鮮とれたて産地直送のものばかり。小長井牡蠣はもちろん、何を食べてもリーズナブルでぷりっぷりの新鮮さがおすすめのポイントです。
飾らない雰囲気の「かき焼小屋」はいつも家族連れやグループで大賑わいです。週末のドライブがてら、有明海を眺めながらうま味のたっぷり詰まった小長井牡蠣を堪能してみてはいかがでしょうか。
コク豊かな九十九島牡蠣を堪能!マルモ水産「海上かき小屋」
いかだ桟橋を利用した野趣あふれる雰囲気が自慢、マルモ水産の「海上かき小屋」。九州の牡蠣の名産地、佐世保の九十九島にある牡蠣小屋です。
入り組んだ海岸線が間近に迫る山々から大地の恵みが流れ出し、複雑な海流と豊富なプランクトンに育まれた九十九島牡蠣は、小ぶりさとやや強めの塩気が特長。その小ぶりな牡蠣に厳しい環境下で蓄えられたうま味とコクが詰まっています。
「海上かき小屋」は、水揚げされたばかりの九十九島牡蠣を堪能できる牡蠣小屋。小屋の近くでは牡蠣打ちの作業も行われていて、鮮やかな手さばきに見とれながら絶品の牡蠣をいただく贅沢な時間が過ごせます。
しかも、獲れたて新鮮な九十九島牡蠣はなんと1㎏で800円。濃厚な絶品牡蠣が思う存分堪能できますよね!潮風が牡蠣をよりおいしくしてくれる「海上かき小屋」。海からのエネルギーを感じながら、旬の九十九島牡蠣を味わい尽くしてくださいね。
ふんわり芳醇な甘みと香り。大村湾の牡蠣を味わう「塩見園」
波が穏やかで荒れることがない、まるで湖のような大村湾。その静かな湾で獲れる大村湾産牡蠣が食べられるのが、季節限定で開店する時津町の牡蠣小屋「塩見園」です。
大村湾は海水の塩分濃度がやや薄く、静かな環境のため、育つ牡蠣は箱入り娘ならぬ「箱入り牡蠣」。口に入れた瞬間、潮の香りと濃厚な甘みが広がり、ふんわり柔らかな身と優しい味が特長です。
「塩見園」は大村湾産の牡蠣のほか、海鮮焼きや一品料理、シャンパンやワインまでそろうメニュー豊富な牡蠣小屋。おすすめは4名1万円で充実の内容が楽しめるお得なセット(要予約)や、1名1500円で気軽に楽しめる五島うどんセット。
ログハウス風の広い店内だから雨が降っても安心。いつもたくさんのお客さんでにぎわってるので、予約して訪れるのがおすすめです。
いかがでしたか?11月から始まる牡蠣のおいしい季節。長崎の美味しい牡蠣を堪能するならコスパ優秀な牡蠣小屋が一番!個性豊かな長崎の牡蠣を楽しむ週末レジャーを計画してみませんか?