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130年ぶりに表門橋が復活!古くて新しい「出島」にタイムトラベル

500円でかなうコト

目次

2017年11月、出島表門橋が130年ぶりに復活し、話題になったことが記憶に新しい方もいるのでは?今、出島が改めて注目されています。時空を超えて、古くて新しい出島へショートトリップしてみませんか?

訪れる前に知っておきたい出島の基礎知識

出島

【画像出典元】「ながさき旅ネット」

出島の誕生は1634年。鎖国政策をとった幕府の命令で、長崎町人が築造した貿易地です。もともとは扇形の面積約1.5ヘクタールの人工島で、当初はポルトガル人、1641年からはオランダ人の居留地となりました。

当時の出島は西欧に開かれた唯一の窓。移り住んだ外国人たちは、医学などの科学知識や合理的な思考法を日本にもたらしました。パン・カステラなどの料理、ビリヤード・バトミントンなどの遊びも、出島から通詞や役人によって伝えられました。

明治期に役割を終え、周囲を埋め立てられてしまった出島ですが、今、続々と建物が復元中。ベイサイドエリアの「長崎出島ワーフ」、イベントの「DEJIMA博」など、おでかけ先として訪れる機会も増えた今、「出島」は長崎のキーワードになっています。

復元された出島の町でタイムスリップ気分♪

表門橋
【画像出典元】「ながさき旅ネット」

江戸町から中島川に架けられた出島表門橋。シックな黒、優美な曲線を描く現代の橋が、出島への旅のアプローチです。

表門をくぐると、幕末期に使われた新旧2つの石倉があり、東側は江戸時代の町。復元された水門や倉、乙名(役人)の詰所などの通りを歩くと、時代劇気分になれます。

カピタン部屋
【画像出典元】「ながさき旅ネット」

とくに見どころは「カピタン(オランダ商館長)部屋」や「ヘトル(次席商館長)部屋」。ベランダや外階段、窓枠など、ペンキが塗られ少しだけ洋風に。出島ならではの風情があります。西側は明治期の出島。旧出島神学校などの洋風建物やミニ出島、植物園などの見学ができます。

出島和装
【画像出典元】「長崎はいからさんFacebook」

出島内には着物レンタル店があるので、着物姿の観光客もちらほら。外国人の町娘や侍とすれ違うかもしれませんよ。着物を着ての写真撮影に挑戦してみるのもおすすめです。

長崎はいからさん

http://haikarasan-ukj.com/

長崎市出島町6-1

出島(出島阿蘭陀商館跡)

http://nagasakidejima.jp/

長崎市出島町6-1 入館料510円

映像や遺物、生活展示で出島の暮らしを追体験

出島 

【画像出典元】「PhotoAC」

豊富な史料や貴重な展示物も出島の魅力。ミニ出島で全体像を把握したら、本門そばの石倉(総合案内所)にある出島シアターへ。映像で出島の歴史や当時の暮らしをたどれます。

「一番船船頭居室」では商館員の暮らしぶりを再現。クリスマスの宴会をテーブルセッティングした「カピタン部屋」や台所を再現した「料理部屋」など、生活展示が楽しいですよ。

そのほかに、「旧石倉」や「筆者蘭人部屋」など、発掘で出てきた遺物や当時を知る史料が展示されている建物も。歴史好き、幕末ファンなら見過ごせませんね!

食事は「旧内外倶楽部記念館」や「長崎出島ワーフ」で

出島 旧内外倶楽部記念館

【画像出典元】「ながさき旅ネット」

おなかがすいたら、明治36年に建てられた「旧内外倶楽部記念館」へ。レトロでおしゃれな建物の中で、トルコライスやミルクセーキ、ハトシロールなど、長崎ならではの料理を味わえます。

出島ワーフ
【画像出典元】「出島ワーフFacebook」


帰り道に5分歩いて「長崎出島ワーフ」に立ち寄るのもおすすめ。海沿いにいろいろな店舗があり、デッキで夕日やライトアップを楽しみながら、お酒や食事を楽しめますよ。

長崎出島ワーフ

http://dejimawharf.com/

長崎市出島1-1-109

ここ数年で大きく様変わりした出島。長崎の歴史が楽しく学べます♪ たまには、出島へおでかけしてみませんか?

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