沖縄で行くべきかき氷の名店3つ、新鮮果物の手作りシロップが絶品
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沖縄には、県産フルーツを使ったオリジナルシロップを使った、オトナ女子もキュンとしちゃうかき氷を提供しているお店がたくさん!見た目に楽しく、食べておいしいカキ氷はいかがですか?
沖縄のフルーツを使った手作りシロップが人気、期間限定のかき氷店「喫茶ニワトリ」
浦添市港川の外人住宅内にある、天然酵母食パン専門店「イッペコッペ」。その庭先で、夏場だけかき氷を提供しているのが「喫茶ニワトリ」です。その時期にしか採れない果物を贅沢に使用した手作りシロップの「ごちそうかき氷シリーズ」は毎年大盛況!お店がオープンしているのは、沖縄のおいしいフルーツが収穫できる4月から9月末の期間限定です。
メニューは時期によって変わり、夏以降は「ドラゴンフルーツとシークヮーサーのごちそうかき氷(950円)」や「パイナップルのごちそうかき氷(900円)」など、見た目にもかわいいかき氷が登場します。
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喫茶ニワトリ
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沖縄県浦添市港川2-16-1
シロップから練乳まですべて手作り、小さな農家のカフェ「369 farm café」
名護市にある「369 farm café」は、かき氷やぜんざい、焼プリンパイ、コーヒードリンクなどをメインに提供する、小さな農家が経営するカフェ。その中でも目を引くかき氷メニューは、シロップやソース、練乳まですべて手作りというこだわりの味。やさしい甘さの手作りシロップのせいか、ペロリと食べきってしまいます。
タンカン、紅芋やシークヮーサーを使ったかき氷は県内のかき氷屋さんの中でも珍しいのではないでしょうか。また、メニューに描かれているイラストは、グラフィックデザイナーである奥さまの作品。見るだけで楽しくて、どれも食べてみたくなるようなかわいらしさです。かき氷はテイクアウトも可能です。
オリジナルシロップ×京都素材のコラボ「サンスーシィ」
沖縄なのに本格的な京都食材を楽しめる「サンスーシィ」。観光客や地元の方に大人気で、いつも行列ができています。
抹茶とグリーンティーは京都・宇治の老舗「丸久小山園」からのお取り寄せ。素材へのこだわりが感じられる上品で満足感のある「抹茶のかき氷シリーズ」は季節を問わない定番メニューです。
また、時期によっては「本部町アセロラのかき氷たっぷりゼリーのせ(850円)」、「徳島すだちのかき氷すだちアイスクリーム添え(800円)」など、その時期に旬を迎えるフルーツを使ったゼリーやアイスが乗ったかき氷が登場。時期によって使用されるフルーツが変わるので、全部食べてみたくて常連になってしまうかも!?
北中城の外人住宅を改装して作られているということもあり、店内はゆったり広々としています。
それぞれのお店が素材や製法にこだわりぬいたかき氷はどれも絶品。暑い時期だけ楽しめる県産フルーツを、かき氷という食べ方で味わってみてはいかがでしょうか。