ワンコインでOK、片手に持って気軽に楽しめる人気グルメを激写する「ワンコイン＆ワンハンドフードコレクション」。今回は「六本松」編！ ここ数年でニューオープンが相次いでいる六本松は、隠れ家風のカフェや行列を作る人気店があちこちに点在する注目エリア。そんな話題のスポットから見た目よし、味よしのワンコインメニューをご紹介します。

MEDETAIYA Ropponmatsuの「たい焼き＋トッピング（バニラアイス、キャラメルソース、マシュマロ）」440円

歩行者しか通れないほどの細い路地裏に昨年オープンした、たい焼きカフェの『MEDETAIYA Ropponmatsu（メデタイヤ 六本松）』。パリッと香ばしいたい焼きはあんこ、カスタード、ハム＆チーズの3種類から選べ、ハーフ＆ハーフのオーダーも可能です。また、アイスや生クリームなどのトッピングメニューも豊富なので、自分好みにカスタマイズしながらいろんな味わい方を楽しめます。この日は、あんこ入りのたい焼きに、バニラアイス、キャラメルソース、マシュマロをトッピング♪ 熱々×ひんやりの温冷スウィーツにアレンジしました！

Hep Donutsの「ドーナツ（オリジナル）」190円

昨年オープンした『Hep Donuts（ヘップドーナツ）』は、福岡発の音楽バンド「MADE IN HEPBURN」のメンバーが運営するドーナツ屋さん。店名の「Hep」はバンド名にちなんで付けられているそうで、軒先に置かれたレトロなラジカセから心地いい音楽が流れています。ドーナツは定番のオリジナル（プレーン）、シュガーグレーズド、シナモングレーズド、チョコレートなど9種類をスタンバイ。一つひとつ揚げたてを提供してくれるので、表面は香ばしく中はふっくら。やさしい甘味が口いっぱいに広がり、心が弾むおいしさです♪

小さな焙煎所 花待ち雨珈琲の「クレメダンジュ」450円

アパートの一室でひっそりと営む喫茶店『小さな焙煎所 花待ち雨珈琲（ほまちあめコーヒー）』。店主の安川さんは、ハンドドリップコーヒーのコンテスト「JHDC2019」で全国大会4位に輝いた実力者です。お店では自家焙煎コーヒー豆の販売と、スペシャルティコーヒー（500円、税込）や手作りスウィーツを提供しています。コーヒーとともに味わいたいのは、真っ白でまんまるい見た目のレアチーズケーキ「クレメダンジュ」。ほのかな甘味とさっぱりとした酸味が絶妙なハーモニーを奏で、コーヒーとのペアリングも◎。ふわふわの口どけにも癒やされます。

月白喫茶室の「カトルカールシトロン」330円

路地裏の建物の、そのまた奥に隠れるように佇む『月白（つきしろ）喫茶室』。ひんやりとした静寂なムードに包まれ、異世界へ迷い込んだような独特の雰囲気が漂っています。こちらでは、ワイングラスで提供する「冷コーヒー（アイスコーヒー）」（550円、税込）がおすすめ。ワイングラスの形状によりコーヒーの香りを最大限に楽しめて、繊細な味わいまでしっかりと堪能できます。また、パウンドケーキ「カトルカールシトロン」も感動的！ レモンの風味が爽やかで、うっとりするほど上品な味わいです。コーヒーとの相性も最高でした！

amamdacotanの「キャベツとジャガイモのアンチョビソテー ベーコングリルサンド」410円

マリトッツォブームの火付け役として全国に名を馳せた人気ブーランジェリー『amamdacotan（アマムダコタン）』。昨年は東京進出を果たし、さらに先月に待望のレシピ集も出版して、ますます注目度が上がっています。色とりどりのマリトッツォにも心惹かれますが、ボリューム満点のサンド系も期待を裏切りません。もっちりとしたリュスティックに、アンチョビとニンニクで炒めたキャベツとフライドポテト、そしてグリルしたベーコンがたっぷり挟まれたグリルサンドも絶品です！ お腹も心も満たしてくれて、見た目以上に大満足♪

いかがでしたか？ 今回は六本松エリアから、ワンコイン＆ワンハンドで楽しめる一品を厳選してみました。六本松駅から少し足をのばすと、独自の世界観とこだわりを持つお店があちらこちらに！ しかも路地裏の隠れた場所にひっそり佇むお店が多いので「見つけた！」という感動も楽しめますよ。ぜひ散策しながら各店のワンコインメニューを堪能してください♪