最新素材の組み合わせで紡ぐtech×craftなヒートウェアte+.(テト)

監修・ライター
徒然なるままに、その日暮らし-
新年も気づけば1月終盤。これって一年の内の12分の1が過ぎることになるのですよね(愛用のほぼ日カレンダーには月日と共に1年の経過日数が書かれていて、理系の僕には分かりやすい)。
こんな調子ですぐに春がやってくるのではと思っているところではあるのですが、真冬の厳しい寒さはなかなか過ぎ去ってくれないのが現実(まだまだ布団が恋しいです)。
そんなまだまだ暖かさが恋しいこの時期に「〈 te+. 〉neck warmer & mountain fleece(gloves)」をご紹介。
皆さん、日本一の手袋の産地が、うどん県とも言われる四国は香川県の東かがわにあるって知っていましたか。諸説あるところかとは思うのですが、明治前後より手工業として大阪にて営まれていた手袋作りの技術が、当時縁あった隣県の香川に移り、現在では国内シェアの90%を担うほどまでに発展・継続されてきたとのこと。ブランドのロゴ、パッケージにも「手」「て」を連想させるビジュアルが取り入れられており、ついつい背景となる情報を調べてしまいました。
そんな、人の手のことを考え続けた産地で、〈 te+. 〉は2018年にメーカー4社の協力のもと新たに誕生したブランドなのです。
今回紹介する「mountain fleece(gloves)」はアウトドア愛好家にも愛用者の多い、アメリカ発のフリース素材Polartec®(ポーラテック)を使用。独自の通気性、高い保温性、軽さ、手触りのよさを兼ね備えた高機能素材なので都市での利用シーンでも快適。さらに指先はタッチパネル対応となっており、現代人にも嬉しい仕様。
そして、同素材のneck warmerは、表側には毛足の長いHIGH LOFT®、肌に当たる内側にはやわらかなCLASSIC MICRO®の組み合わせにより、最適な使用感を実現。さらに中綿には、機能性中綿を採用することで、繊維に練り込まれた特殊セラミックスと銀イオンにより太陽光を吸収して素早く熱に変換する太陽光発熱機能や静電気防止機能など、最新のテクノロジー素材の組み合わせによる着用時の快適性を追求したアイテムに仕上がっています。
ストレスフリーなスナップボタン式でありながらも、3点あるため、自在な留め方ができていろんな着用スタイルで楽しめそうです。
日々の活動もさることながら、レジャーにスポーツにと冬のアクティビティをまだまだ楽しみたい2、3月。機能と思想の両軸をもって作られた、人の手のことを考え続けてきた〈 te+. 〉のプロダクト。一度お試しあれ。
【アイテム詳細】
〈 te+. 〉neck warmer & mountain fleece(gloves)
neck warmer 7,700円(税込)
gloves 8,800円(税込)
<neck warmer>
素材:(表)ポリエステル100% (裏)ポリエステル100%
※製造ロットにより、一部下記のような組成表記となっているものがあります。生地のマイナーチェンジによるもので、見た目の質感は変わりません。あらかじめご了承ください。
(表)ポリエステル ナイロン ポリウレタン (裏)ポリエステル100%
アイテム寸法:(高さ)約17.5cm (長さ)約63.5cm
製造元:サングローブ株式会社
製造国:日本
※全て人の手で縫製しているため、サイズには多少の個体差がございます。あらかじめご了承ください。
<mountain fleece(gloves)>
素材:(甲側)ポリエステル100% (平側)ポリエステル100% (指先部分)合成皮革
※製造ロットにより、一部下記のような組成表記となっているものがあります。生地のマイナーチェンジによるもので、見た目の質感は変わりません。あらかじめご了承ください。
(甲側)ポリエステル ナイロン ポリウレタン (平側)ポリエステル ナイロン ポリウレタン
アイテム寸法:(全長)約24.5cm/(幅)約10.0cm/(中指の指先から手首まで)約20.0cm
外箱:13cm×26.5cm×3.5cm
製造元:サングローブ株式会社
製造国:日本
※全て人の手で縫製しているため、サイズには多少の個体差がございます。あらかじめご了承ください。