Wallet+の目的預金で台湾へ!ガチの小籠包づくりを学ぶ旅
監修・ライター
こんにちは!「暮らしをコンシェる?」の山口玲香です。
最近THEO+の運用に夢中ですが、台湾へ旅行に行くための目的預金もしっかり継続していますよ。
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目的預金で貯めた5万円で台湾旅行へ出発!
大好きな旅行のための貯金が目標の5万円を達成しました!
そこで、大好きな小籠包を極めるべく台湾へ行くことに。
ただ食べるだけじゃありませんよ!小籠包の作り方を学べる料理教室へ参加する旅です。
ネットでいろいろ探して予約したのは台北にある「コリアンダークッキングスタジオ」。
宿泊施設も併設した台湾の住宅事情も垣間見えるレトロなスタジオです。
日本への留学経験がある先生だったので、日本語でレッスンを受けられたのは助かりました~!
小籠包のほかに、台湾の家庭料理も3品作ります。
小籠包の材料は中力粉、豚肉、生姜、ネギ、煮こごり、調味料とシンプル!
では早速、小籠包作りスタートです!
まずは中力粉に水を加えて馴染ませます。
ひとかたまりになったら、10分程度ひたすらこねます。
30分ほど休ませて分割。
小籠包専用の細めの麺棒で薄く、薄く、伸ばしていきます。
いかに薄く伸ばせるかが美味しさのポイント。
一方、細かく刻んだ薬味と豚肉を合わせて調味料で味付けをしたら、鶏肉を煮込んで作った煮こごりを加えます。この煮こごりが小籠包の溢れるスープになるわけです。
ここからが難関!いよいよ生地に餡を包んでいきます。
均等にヒダができるように、さらに生地が破れないように丁寧に包んでいきます。
セイロに並べて5分間蒸したら完成です!
できた~!!!
・・・と思ったら、イメージとちょっと違う?!
スープが溜まって、たぷたぷしているはずの下部がぺったんこではないですか!
どうやらどこからかスープが漏れてしまったようです。
食べるのは一瞬なのに、なんと手間がかかって繊細なのでしょう!
完璧にできなかった悔しさはあるものの、小籠包の奥深い魅力に益々ハマってしまうじゃないですか!
ちなみに台湾では、名物のパイナップルを使った調味料を手作りしている家庭が多いそう。その調味料と白ゴーヤを使ったスープ、キュウリの和え物、台湾の豆腐とパクチーの和え物も作りました。
食後には、台湾で人気だという標高の高い山で栽培される茶葉を使った烏龍茶をはじめ、発酵具合の違う茶葉を台湾の作法を教わりながらいただきました。
ただお店で味わうだけでなく、習うことでより深く現地の食文化を学ぶことができますね。
習ったからには帰国して家でも作りたい!ということで、問屋街でセイロ(2段と蓋で1000円弱))と小籠包用の麺棒(200円くらい)を購入。安い!
さらに日本の中力粉とは配合のバランスが違うらしいのでスーパーで中力粉も購入。
鼎泰豊(ディンタイフォン)という小籠包の有名店の中力粉です。
帰国後、自宅で小籠包作りに挑戦
重たい荷物を抱えて帰国し、いざ!自宅でも小籠包作りに挑戦です!
じゃ~ん!
現地で作ったより上手にできた!
スープもじゅわ~♪
これからは我が家でも小籠包がいただけるようになりました。
ちなみに今回の2泊3日の旅費の内訳。
パック旅行(飛行機+ホテル) 2万9900円+諸税
料理教室代 7300円
その他の買い物や食費 1万円程度
というわけで目的預金の旅費5万円で十分賄えました!
我ながら実りあるお金の使い方だったな~と思える「小籠包学び旅」でした。
さぁ、また次なる旅に向けて目的預金始めます!